開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 9,水/Wed 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 現代の社会A(前半8週)/Modern Society A |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 清末 愛砂(学部),松井 理恵(学部) |
時間割コード/Registration Code | T6555A |
連絡先/Contact | 清末 愛砂(akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、0143-46-5816) |
オフィスアワー/Office hours | 清末 愛砂(水曜日:11:00-12:00 事前に必ずアポをとってください) |
更新日/Date of renewal | 2016/04/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
文化人類学や社会学を中心として、これまで文化をめぐっていかなる議論が展開されてきたのかを紹介し、文化を切り口として現代の社会を考察するための分析枠組みとしてシステム論を学ぶ。そして、システム論の立場から文化と文化をめぐる現象を分析することによって、グローバル化する現代の社会のダイナミズムを理解することが本授業のねらいである。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.システム論の立場から文化を理解する。(理解力) 2.文化をめぐる現代的現象について自分の言葉で論述できる。(論述力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数=12時間 第1回 イントロダクション―文化から現代社会を考える 第2回 文化とは何か 第3回 国際関係における文化 第4回 文化の変化ー内発的変化と外発的変化 第5回 文化進化論と文化変容論 第6回 文化の接触と変容 第7回 文化触変過程のモデル 第8回 文化触変の結果 (第9回 期末試験) 講義内容の理解に際しては、現代社会と文化に対する関心が重要となる。したがって、日々のニュースをチェックする等の自己学習を必ずしたうえで授業に臨むこと。 |
参考書等 /Required Materials |
平野健一郎『国際文化論』(東京大学出版会,2000)(ISBN:978413032202) |
教科書・参考書に関する備考 |
特定の教科書は使用しない。講義に必要な教材は、適宜プリントとして配布する。参考書については、別途講義中に指示する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上が合格点である。 到達度目標の全項目について、毎回講義時に提出する小レポート40点、期末試験(論述)60点の割合で評価する。 なお、正当な理由なく3回以上欠席した者は評価の対象としない。 |
履修上の注意 /Notices |
1.毎回講義時の小レポートと論述試験という、非常にハードな内容の講義なので、積極的な姿勢で講義に参加することを強く求める。 2.授業内容に対する疑問点等があれば、授業時間内あるいは授業時間前後に遠慮なく質問すること。 3.遅刻早退及び授業中の私語は厳禁とする。 4.再試験はおこなわない。不合格者は再履修とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義の内容を自分の専門や身近な問題に置き換えて考えることによって、現代社会と文化への関心と理解を深めてほしい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
情報電子工学系学科の電気電子工学コース・情報通信システム工学コース 「H 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を習得する」に付随的に関与する. 情報システム学コース、コンピュータ知能学コース 人の[自己啓発]自己を啓発して学習する習慣を身につける。 [社会的視点]社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける. に関与する. 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 JABEEの「地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応します。 |
関連科目 /Related course |
現代の社会B 社会学概論 社会学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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