授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2016年度/Academic Year   前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 1
授業区分/Regular or Intensive 集中講義
対象学科/Department
対象学年/Year 1年 , 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar
授業科目名/Course Title 社会体験実習/Social Experience Training
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 藤木裕行 (機械航空創造系学科機械システム工学コース) , 前田 潤 (学部)
時間割コード/Registration Code T6415
連絡先/Contact 藤木裕行(B304
46-5323
fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp)
前田 潤(maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 藤木裕行(火曜日 14:30~16:00)
前田 潤(オフィスアワー:木曜3・4講時目)
更新日/Date of renewal 2016/02/19
授業のねらい
/Learning Objectives
酪農・水田・畑作・肉牛生産・軽種馬生産など、各種の農業を営む農家に一定期間寄宿して、農作業を体験したり農家の人々と交流することによって、専門分野とは異なる社会体験を積み、視野を拡げ、豊かな人間性をはぐくむとともに、幅広い人間観や社会観、職業観、剛健な生活力を身につける。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.農家の一員として農作業に従事することを通じて日本・北海道の産業に対する見識を深める。
2.受入農家と長期間生活をともにすることにより、他者に対する理解力、協調性、コミュニケーション能力などを身につける。
授業計画
/Course Schedule
夏期休業中(8月~9月)の約10日間、日高管内新冠(にいかっぷ)町の農家(酪農・水田・畑作・肉牛生産・軽種馬生産など)に寄宿して、農作業を体験学習する。
実習期間中は受入れ農家の家族の一員として生活し、早朝から夕方までの農作業のほかに、家事や育児なども、学習として体験する。
詳しい日程や内容については、7月初めごろ、掲示などにより連絡する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
実習への取り組みについての受入れ農家の評価(70%)、およびレポート(30%)に基づいて担当教員が行う。100点満点中60点以上を合格とする。
到達度目標1について:受け入れ農家の評価,ならびにレポートにより評価する。
到達度目標2について:受け入れ農家の評価,ならびにレポートにより評価する。
履修上の注意
/Notices
コンピューターでの履修登録は行わない。
募集期間は7月上旬~下旬を予定している。
受入れ農家の数が限られるため、参加者は10~15人程度に制限する。
参加希望者が定員を超えた場合は選抜を行う。
楽しく充実した実習ではあるが、厳しい面もあるので、確固たる意志と意欲を持って臨むこと。
不合格の場合は再履修すること。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
この「新冠農業実習」は、2001年の開始以来、参加した学生からは非常な好評を受けています。
「工」を志す諸君が、「農」を体験することによって、複眼の視点を身につけることができると信じます。
室蘭工大での生活のひと夏、新冠(にいかっぷ)での異文化・異業種体験に汗を流し、エネルギーを傾注してみませんか? 北海道の農業地帯に「第二の故郷」を得ることができるはずです。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE基準1(1)「(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得
関連科目
/Related course
異文化交流A
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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