開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 9,火/Tue 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 昼間科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | ゼミナール「思考と文化」/Seminar on Thought and Culture |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 松本ますみ(学部) |
時間割コード/Registration Code | T6407 |
連絡先/Contact | 松本ますみ(Q509 0143-46-5817, m-matsumoto@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 松本ますみ(オフィスアワー 火曜日5.6限) |
更新日/Date of renewal | 2016/04/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
人文社会科学に関する新書を読みながら、自分の問題として平和、豊かさ、自由について考え、倫理的な生き方ができるようにする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
近現代史、時事問題に関心を持ちつつ、現実に対して的確な判断力を持つことができるようにする。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間)=22.5時間 第1回 授業の進行の進め方 第2回 貧困問題の現場から 第3回 貧困状態とは何か 第4回 セーフティーネットは作用しているか 第5回 貧困は自己責任か 第6回 ネットワークをつくること 第7回 「市民」の復権 第8回 貧困ビジネスに対する抵抗 第9回 アメリカの貧困と健康被害 第10回 民営化と国内難民 第11回 アメリカの医療崩壊 第12回 アメリカの経済的徴兵制 第13回 戦争ビジネス 第14回 TPPがもたらすもの 第15回 まとめ 社会に関して鋭敏な感覚を研ぎ澄ますため、一週間のニュースのまとめを授業中に提出してもらう。それも予習に含まれる。各回の予習に1.5時間、まとめに1.5時間かかるものと考えられる。さらには、ニュースで伝えられていることと自分や仲間、家族との関係について、ディスカッションする。 |
教科書 /Required Text |
反貧困 「すべり台社会」からの脱出(ISBN:9784004311249)
ルポ 貧困大国アメリカ(ISBN:9784004311126) (株)貧困大国アメリカ(ISBN:9784004314301) |
教科書・参考書に関する備考 |
[備 考] 授業中指示する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標について、ゼミナールへの参加度と学期末レポートにより評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
ディスカッション中心の授業である。積極的な問題提起と発言を求める。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
JABEE基準1(1)「(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」および「(f)前半:日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力」に対応 電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習・教育目標 「(H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する。」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
日本の憲法、現代の社会A, 現代の社会B、哲学入門A、哲学入門B |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |