授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2016年度前
開講曜限/Class period 火 /Tue  3 , 火 /Tue  4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習型(発表と討論)
授業科目名/Course Title ゼミナール「市民と公共」/`Citizen and Public`Seminar
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 清末 愛砂(学部),永井真也(学部)
前半の授業に関する連絡は永井へ、後半の授業に関する連絡は清末へ。
時間割コード/Registration Code T6404
連絡先/Contact 清末 愛砂(akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、0143-46-5816)
永井真也(snagai@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 清末 愛砂(水曜日:11:00-12:00 事前に必ずアポをとってください)
永井真也(火曜日12時―13時)
更新日/Date of renewal 2016/04/08
授業のねらい
/Learning Objectives
担当教員が指定する教科書のなかから、各自で担当する章を選び、その章のなかに書かれている内容と論点を受講者の前で発表してもらう。発表後は受講者全員と討論を行う。最終的には教科書の内容に関連するテーマを各自で選び、レポートを作成してもらう。これらの一連の作業を通し、社会における市民の役割、市民社会における法の役割、人権意識、自立した市民による政治参画の意義等について理解・認識を深めてもらう。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1) 現代社会が直面している問題や課題を認識する際に求められる基礎知識を理解する。
(2) 現代社会が直面している問題や課題の自分なりの解決方法を考えることができる。
(3) 自らの考え方を整理し、表明することができる。
(4) 他の者の考え方に耳を傾け、それらに建設的に応答することができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間)=22.5時間
1.  自己紹介。発表方法、参考文献の探し方についての説明。発表テーマの選定と発表の順番の決定(清末、永井)。
2.  文献購読と全体討論(永井)
3.  文献購読と全体討論(永井)
4.  個人発表と討論(永井)
5.  個人発表と討論(永井)
6.  個人発表と討論(永井)
7.  個人発表と討論(永井)
8.  個人発表と討論(永井)
9.  文献購読と全体討論(清末)
10.文献購読と全体討論(清末)
11. 個人発表と討論(清末)
12. 個人発表と討論(清末)
13. 個人発表と討論(清末)
14. 個人発表と討論(清末)
15. 個人発表と討論(清末)

受講生には自分が担当する章に関する報告の準備のみならず、他の受講生が担当する章や関連資料・書籍を事前に読んでくることを求めます。
教科書
/Required Text
【永井担当分】阿部彩『子どもの貧困II――解決策を考える』 (岩波新書、2014年) (ISBN:4004314674)
【清末担当分】中川淳編『市民生活と法(第4版)』(法律文化社、2014年)(ISBN:4589036177)
教科書・参考書に関する備考 参考書は指定しませんが、担当教員が関連資料を適時配布します。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標(1)~(4)すべてにおいて、授業内の報告や討論への参加(60%)、およびレポート(40%)で評価し、合計100点満点中60点以上を合格とします。
履修上の注意
/Notices
発表の際には、パワーポイントやレジュメの作成を求めます。
不合格の場合は再履修してください。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
授業への積極的な参加を求めます。また、自分が担当をするテーマに関し、他の受講生がきちんと討論できるような論点を挙げることができるよう、十分な準備をしてください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE基準
(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミ  ュニケーション基礎能力(うち日本語コミュニケーション能力)
(g)自主的、継続的に学習できる能力
(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得

電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習・教育目標 「(H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する。」に対応している。
関連科目
/Related course
日本の憲法、平和と憲法、基本的人権論、現代民主主義論、地方自治論
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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