開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 1 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | |
対象学年/Year | 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教職課程 教職に関する科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 教育心理学/Educational Psychology |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 前田 潤 (学部) |
時間割コード/Registration Code | T6327 |
連絡先/Contact | 前田 潤(maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 前田 潤(オフィスアワー:木曜3・4講時目) |
更新日/Date of renewal | 2016/02/19 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
教育心理学では、人間とはどのような条件の下で発達変化して、それぞれの特性を身につけていくかを明らかにする学問である。 本講義は特に発達や学習、対人関係などから現在の学校教育における諸問題について論じ、教育の本質とは何かを問い学生諸君と考えてみたい。そして課題場面に対して教員としてどのように対処するかを体験的に学習することにより教員としての実地能力を身につける。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 教育心理学における基本的事項を学び、理解する 2. 今日の学校教育現場や関連する領域において発生する様々な事象を、教育心理学の観点からとらえ直すことができるようになる。 3. 教育にかかわる人間事象を教員として検討し、課題解決の糸口を見出せるようになる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数;22.5時間 1.教育心理学とは何か 2.発達のプロセス(生後から児童期まで) 3.発達のプロセス(思春期から青年期) 4.学習と動機づけ 5.知能 6.性格 7.学力と評価 8.集団と個性 9.教師と生徒、大人と子供 10.不適応行動 11.学校問題のトピックに関わる体験学習 12.教育問題のトピックに関わる体験学習 13.生徒指導のトピックに関わる体験学習 14.教師を巡るトピックに関わる体験学習 15.まとめ (16.定期試験) |
教科書・参考書に関する備考 |
[備 考] 講義内容をまとめたプリントや参考資料はその都度配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上を合格とする。達成度目標1から3までを試験(60%)、毎回の小レポート(40%)で評価を行う。不合格者は再履修とする。 |
履修上の注意 /Notices |
欠席4回以上の場合は、定期試験の受験資格を自動的に喪失するものとします。公欠の場合は欠席にはカウントされません。また、グループによる体験学習が講義の大きな部分を占めていますので、積極的な参加を求めますので、グループワーク、ロールプレイを楽しむつもりで参加して欲しいと思います。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
これまで教育を受けてきて今最高学府にいる学生諸君に、教育を受けるという受動的な立場から、教育そのものを捉え直好き会になることを目指します。単に理想的な有り得べき教育または教師像を求めるのではなく、そもそも教育という人間の営みそのものを考える機会となるような講義にしたいと思っています。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
本講義は、科学技術の受益者或いは運用者としての人間の特性を認知面から理解することを促進することを目標としている。 <JABEEの学習・教育目標との関連> 該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力 |
関連科目 /Related course |
こころの科学、現代心理学、認知科学論、認知科学の諸問題 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |