授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2016年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 9,10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar  
授業科目名/Course Title 文学創作演習/Seminar on Listerature-Creation
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 上村浩信(学部),越智 道子(学部),森 れい(学部)
時間割コード/Registration Code T6317
連絡先/Contact 上村浩信(Q601)
オフィスアワー/Office hours 上村浩信( 水曜日 16:30から17:00)
更新日/Date of renewal 2016/04/11
授業のねらい
/Learning Objectives
小説や詩を実際に創ってみることを体験する。
 室蘭市内ないし道内の同人誌等で活躍中の創作家・詩作家を講師として招き、その指導やアドバイスを受ける。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.創作は、無から未知なるものを導き出す行為です。 日常、科学的思考が優先される機会の多い学生諸君に、「心」や「感性」の存在を再認識してもらい、そのことが専門分野にも反映していくことを期待したい。(越智記)
 2.日常の常識・倫理とは別のところに働く感情の表現や想像力こそが、「人間」たらしめる原点である。 生きる力を言葉によって表出する方法を学んでほしい。(森 記)
授業計画
/Course Schedule
学期初めのガイダンス時に、本科目を履修するための条件を説明します。
クラスとして、15名未満が望ましいため。人数が多い場合、最初の講義で抽選を行います 以降、小説創作を越智が10回、詩創作を森が5回、各々担当します。 
 

[総授業時間:(45分/60分)×2×15=22.5時間
 具体的な日程は―――
       ガイダンス  4月13日(木) 9・10時限目(上村・越智)
    
     越智担当・小説の授業   1回目 から10回目:     
     いずれも 木曜日、9・10時限目 (N103)

     森担当・詩の授業  11回目から15回目
     いずれも 木曜日、9・10時限目 (N103)

履修に先立ち、詩や文学作品に触れ、創作のための心の準備をしてほしい。
教科書・参考書に関する備考 教科書は担当講師がプリントをその都度作成し使用する。 参考書は特に購入の必要はないが、履修に先立ち、詩や文学作品に触れ、創作のための心の準備をしてほしい。(越智記)
 教科書は担当講師がプリントを作成し使用する。 参考書は特にないが、その都度 多岐にわたる紹介をしていきたい。(森 記)
成績評価方法
/Grading Guidelines
達度目標に挙げた 1から2対して総合的に評価する。 折々に練習作品を提出してもらい、学期末に最終的な作品を提出してもらう。 学生諸君は、小説と詩の両方を学び、最終的な作品も小説・詩の両方を提出する。
 作品としての優劣よりも、制作しようとする努力に重点をおいた評価により単位を与える。 100点満点の60点以上が合格。 制作努力の特に顕著なひと、また優秀な作品を欠稿なく提出したひとには、「優」を与えることにしている。
履修上の注意
/Notices
クラスとして、15名未満が望ましいため。人数が多い場合、最初の講義で抽選を行います。 真摯に文学を創作してみたいという人に受講して戴きたい。 初回授業で、このことを説明する。
 成績が「不可」だったひとは、再履修不可です。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
「読む」ことを通して「創作とは何か」「何を書くべきか」「どう書けばよいのか」など、創作のイメージをつかんでもらいながら、徐々に創作へと移行する。 提出は最低一作品(原稿用紙三~十枚程度。 上限はなし)。 創作は答えのない問いです。 答えは自分の中だけにある。 眠っているかもしれない才能と、出会ってみませんか? (越智記)
 詩は他のジャンルにはない自由な形式を旨とします。 優れた詩作品を通して、洞察すること、表現すること、見聞きしたものからイメージを膨らませる楽しみを味わいましょう。(森 記)
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE基準1(1)「(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」および「(f)前半:日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力」に対応。

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得
関連科目
/Related course
「日本文学」「人間と文学」
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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