開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 月/Mon 1 |
授業区分/Regular or Intensive | 隔週で、2コマずつ実施する |
対象学科/Department | 全専攻 |
対象学年/Year | 1年,2年 |
授業科目区分/Category | MOT教育プログラム |
必修・選択/Mandatory or Elective | MOT教育プログラム 選択科目 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | ビジネス・プランニング論 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 大畠 嘉織 株式会社アルファ水工コンサルタンツ 技術管理部チームリーダー |
時間割コード/Registration Code | SP167 |
連絡先/Contact |
高井俊次(Q503、または、キャリア・サポート・センター E-Mail:t-takai@mmm.muroran-it.ac.jp Phone:0143-46-5132) |
オフィスアワー/Office hours |
高井俊次(毎週月曜14:35-16:05 於:キャリア・サポート・センター) |
更新日/Date of renewal | 2016/03/18 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
新技術・新製品(サービス)のアイデアから新規事業を検討するにはビジネスプランの作成が必要である。ビジネスプラン作成の手法、考え方を解説し、これらの知識をベースに、新商品からの新規事業モデルを想定し、グループディスカッションによるビジネスプランの作成演習を通じ、MOTに対する理解を深める。同時にグループディスカッションとプレゼンテーションの手法を会得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.ビジネスプランの作成方法、考え方とその必要性を理解する。 2.グループディスカッションによる意見交換、意見集約のスキルを取得する。 3.グループにおける各自の果たすべく役割とポジショニングを理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
ビジネスプランの各構成要素について講義により解説し、各グループで決定した具体的なテーマに対し、グループディスカッションを通じ、この構成要素について具体的なビジネスプランを完成させる。 各週の授業時間は2週分をまとめて実施する。 1週目 シラバスの説明、事業コンセプト 2週目 事業内容(事業の特徴、競合分析、市場の特徴) 3週目 販売活動(基本方針、マーケティング戦略) 4週目 販売活動(販売計画)、購買活動 5週目 生産活動(生産の概要、生産計画、原価低減対策) 6週目 設備投資計画、人員計画、研究開発計画 7週目 財務計画(損益計算書、貸借対照書) 8週目 ビジネスプランの発表、グループ間での意見交換 (金融機関等の外部講師による講評を予定している。) 授業計画詳細は、後期開始時までにアップロードする。 |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は、特に指定しない。関連資料をその都度配布する。 参考文献についても、必要に応じ紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・ビジネスプランの評価(グループ)25点 ・ビジネスプランの発表(グループ)25点 ・課題に対する個人のレポート(期末)1回 50点 合計100点満点とし、60点以上を合格とする。60点未満の場合、レポートの再提出を求める。 |
履修上の注意 /Notices |
ビジネスプランは毎回のグループディスカッションの積み重ねにより作成するため、出席率80%以上を原則とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
どんなに素晴らしい製品(サービス)を開発したとしても、それだけでは、必ずしも社会に受け入れられる、売れるとは限りません。また、現在の製品(サービス)をより競争力高く、利益を生み出すものに変えていくことも大切です。この授業では、演習を通じ、市場分析やマーケティング、製品(サービス)に関する各種分析手法を実際に「使う」センスを身に付け、ビジネスプラン策定を行う上での戦略、戦術の各種視点、MOTに対する理解を深めていただきたいと考えています。また、本授業で行う演習は、グループワークとなりますので、グループディスカッションに積極的に参加する姿勢で授業に臨んでくれるよう希望します。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
どのような商品(サービス)を、どのようにして事業化につなげるか、MOTの基本的な考え方について演習による擬似的な体験を通じ理解する。 |
備考 /Notes |
この科目は、日本語で行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |