授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2016年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 隔週水曜日、9・10限
授業区分/Regular or Intensive 実習
対象学科/Department 環境創生工学系専攻の内、環境建築学、土木工学、公共システム工学コースを主たる対象とする
対象学年/Year 1年,2年
授業科目区分/Category 博士前期課程 大学院副専修科目
必修・選択/Mandatory or Elective MOT教育プログラムとして取得する場合は、「技術開発基礎論A」「同B」「同C」から1科目1単位を取得することが必修となっている
授業方法/Lecture or Seminar 講義および実施見学
授業科目名/Course Title 技術開発基礎論A:土木環境建築系
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 金塚 雄次 清水建設株式会社北海道支店営業部長
時間割コード/Registration Code SP156
連絡先/Contact 高井俊次(Q503、または、キャリア・サポート・センター
E-Mail:t-takai@mmm.muroran-it.ac.jp
Phone:0143-46-5132)
オフィスアワー/Office hours 高井俊次(毎週月曜14:35-16:05
於:キャリア・サポート・センター)
更新日/Date of renewal 2016/04/11
授業のねらい
/Learning Objectives
施工現場の実体験から顧客貢献のためのものづくり実例を通し施工技術の流れと基礎を理解する。また顧客となる各業態へのアプローチの特性を紹介し、建設業が地域経済に与える貢献について考える。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.施工現場の基礎的知識の取得
2.施工実例解説をもとに品質、コスト、工期、安全、環境のバランス感覚のイメージを取得する。
3.顧客へのアプローチを理解し、技術は何のためにあるのかを再確認する。
4.北海道経済の最新トレンドを理解し技術が社会に与える影響について考え、イメージできる。

授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間);12時間
1週目 シラバスの説明、建設の流れ基礎編
    (配布資料、テキストも配布) 
2週目 建設実例紹介 札幌南三条ノルベサ
    (施工図面、施工写真)による解説
 建設実例紹介 大樹成層圏飛行船格納庫
    (施工図面、施工ビデオ)による解説
3週目 建設実例紹介 トンネル掘削工事編
4週目 建設現場見学 (札幌市内)         
5週目 顧客業態へのアプローチ 医療業界編
    (PP)による解説
6週目 顧客業態へのアプローチ 宿泊施設編 
    (PP)による解説
7週目 建設業が道内経済に与える貢献について
    北海道活性化のキーワード 交通、観光、エネルギー
    (PP)による解説
8週目 試験           

教科書・参考書に関する備考 特に指定しない。講義時に必要な資料を適宜配布する。
教材は、必要な際に、授業で指示する。
授業では講義内容をまとめたプリントを毎回配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中60点以上が合格点である。
1出席点5点×7回=35(遅刻者は3点とします)筆記試験65点
計100点で評価する。
不合格者については指定講義内容に対するレポートの提出を求める。
履修上の注意
/Notices
①授業中の質問は大歓迎。オフィスアワーなどでの質問も適宜受け付ける。
②授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。
③再試験は行わない。不合格者は再履修とする。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
各講義終わりに建設業なんでも質問タイムを設けるので講義に関することや以外でも答えられる範囲でお話しするので適宜用意のこと。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE基準1(1)の(d):該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力、(e):種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、に対応している。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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