開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 月/Mon 1 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全専攻 |
対象学年/Year | 1年,2年 |
授業科目区分/Category | MOT教育プログラム科目 MOT選択科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 財務・金融・ベンチャー支援論/Theory of Finance and Venture Support |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 末富 弘(北海道大学) |
時間割コード/Registration Code | SP141 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/02/18 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
企業の活動や経営状況を数値で表す財務の基礎を習得し、また、企業活動に不可欠な金融の仕組みと活用法の基礎を理解することにより、企業経営の基礎的な見方を習得する。 大学発ベンチャーの必要性と特徴、及び起業する場合の留意点とさまざまな支援策について理解する。 企業活動の基盤となる、国内外、道内の経済状況を数値で理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.企業の活動や経営状況は数値では財務に反映される。財務分析の基礎を習得し、例えば企業の新製品開発等の活動を財務の面から理解し、説明できる。 2.金融は経済の潤滑油であり、この金融の仕組みと活用法を理解し、説明できる。 3.大学発ベンチャーはなぜ必要かを理解し、その特徴と起業する場合の留意点、各種支援策について理解し、説明できる。 4.国内外、道内の経済状況を表す指標を理解し、説明できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
1 企業活動と財務(1) 2 企業活動と財務(2) 3 財務分析(1) 4 財務分析(2) 5 企業分析(1) 6 企業分析(2) 7 金融の仕組みと活用法(1)(2) 8 日本経済とグローバル化 9 北海道経済の課題 10 経済指標の種類と見方(1) 11 経済指標の種類と見方(2) 課題連絡 12 大学発ベンチャー起業の必要性と特徴、留意点 13 大学発ベンチャー起業の実践例 14 未定 演習 15 未定 演習 ※ 都合により、内容が変更することがあります。 前週の授業内容について随時質問を行うので、授業内容については復習を励行してください。 |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 教科書なし。講義資料は都度、作成・配布する。 [参考書] 講義において必要な場合に紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
レポートで評価する(A4で4枚程度。平成28年2月初頃提出)。レポートの課題は複数で、その中から1課題を選択すること。 100点満点で評価し、出席率を加味した最終評価点が60点以上の者は合格となる。不合格者については、レポートの再提出を求める。 |
履修上の注意 /Notices |
出席率70%以上を履修の条件とする。 但し、出席率が69~60%は10点を、59~50%は15点を、49~40%は20点を、評価点から減点して、 最終評価点とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
すぐに必要になる知識ではないと思われるかもしれませんが、今から日常の生活や就職後の企業活動の中でこのような関心を持ち続ける事(例えば新聞やTVニュースへの関心)が社会人としての幅を広げ、将来必要とする立場に就いたときに役立ちます。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
技術開発が位置づけられる社会的文脈、文化的文脈への視点を拓く。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |