開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 金 /Fri 1 , 金 /Fri 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 環境創生工学専攻 |
対象学年/Year | 1年,2年 |
授業科目区分/Category | 博士前期課程 大学院自専攻科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 環境創生工学特論 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 藤本敏行(物質化学コース)、中野博人(化学生物工学コース)、岸本 嘉彦 (環境建築学コース)、吉田英樹(土木工学コース)、永井真也(公共システム工学コース)、清末愛砂(公共システム工学コース)、亀田正人(公共システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | MP136 |
連絡先/Contact |
藤本敏行(H304 5760 fjmt@mmm.muroran-it.ac.jp) 中野博人 亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp) 清末 愛砂(akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、0143-46-5816) 永井真也(snagai@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
藤本敏行(月・水曜日 11:55-12:45 応用理化学系学科のホームページまたは教員室前に掲示してあるオフィスアワーで確認してください。 その他の時間でも、講義内容の質問に限らず、気軽に教員室を訪ねてください。) 中野博人(9:00-12:00(月曜日)) 亀田正人(火曜日13:00-15:00) 清末 愛砂(水曜日:11:00-12:00 事前に必ずアポをとってください) 永井真也(火曜日12時―13時) |
更新日/Date of renewal | 2016/04/11 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
幅広い分野から環境問題を学ぶ。 The aim of this subject is to study about basic and advanced topics of environmental issues in a variety of fields. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
幅広い知識をもとに、環境問題について考えることができる。 1. 日本における水、大気及び土壌の環境リスクに関する基本的な考え方について理解することができる 2. 自然環境と内部環境の関係に基づく劣化現象を理解することができる 3.有機分子の立体化学について理解できる。 4. 環境にかかわる話題をエネルギー収支の面から理解することができる。 5. 環境と公共政策のあるべき姿を理解する Understandings of environmental issues in a wide variety of fields are focused. 1. Understandings of quantitative method for estimating environmental risk in terms of water, air and soil. 2. Understanding of deterioration phenomena due to relationship between in- and outdoor environment. 3. The purpose of this class is to understand stereochemistry of organic molecules. 4. Understanding of topics relevant to environments by energy balance approach. 5. Understanding the desirable relationship between the environment and public policy. |
授業計画 /Course Schedule |
各コースの教員が、3回ずつ異なる視点から環境に関する授業を行う。 ・土木工学コース(担当教員 吉田(英)) 1回 環境リスクについて 2回 環境リスクの計算法について 3回 環境リスク評価の応用例について ・環境建築学コース(担当教員 岸本) 4回 外部環境と室内環境 5回 環境予測と環境制御 6回 耐久性予測と複合領域的視点 ・化学生物工学コース(担当教員 中野) 7回 立体化学の基礎 8回 鏡像異性体 9回 メソ体,ジアステレオマー,プロキラリティー ・物質化学コース(担当教員 藤本) 10回 エネルギー収支とエネルギー変換 11回 地球のエネルギー収支と地球温暖化 12回 エアロゾルが気候変動に及ぼす影響 ・公共システム工学コース(担当教員 永井・清末・亀田) 13回 自治体の環境エネルギー政策 14回 公共政策と法 15回 生物多様性保全政策 ・各週において授業の最後にレポート提出を課すので、レポートの内容についての復習を通じて自己学習をすること。 |
教科書・参考書に関する備考 |
なし No textbook |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各教員20点ずつ 100点満点中60点以上を合格とする。 The score is evaluated by examinations or reports (depending on each teacher). A grade of more than 60 is accepted. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
自然環境や社会環境の変化を踏まえて、環境 と調和した持続可能な社会を構築するため、幅広い分野から環境問題を学ぶ The aim of this subject is to study about basic and advanced topics of environmental issues in a variety of fields for the construction of sustainable society harmonized with environment under the change of nature and our society. |
備考 /Notes |
この授業は基本的には日本語で行うが、一部は英語で口頭説明及び板書を行う。 Principally, this subject will be taught in Japanese. Oral presentation and writing in English are partially provided. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |