開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月 /Mon 12 , 月 /Mon 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 3年(,4年) |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義及び演習 |
授業科目名/Course Title | 機械システム設計学/Design of Mechanical Systems |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 風間俊治(機械航空創造系学科機械システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C7704 |
連絡先/Contact | 風間俊治(T. Kazama,5349,kazama@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 風間俊治(T. Kazama,B319,Mon.16:00-17:00) |
更新日/Date of renewal | 2016/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
多種多様な機械および機械システムを設計する際には,その用途や分野に応じた部品や設計法が求められる.しかし,機械の全体あるいはその主要部は,基盤となる工学知識に基づき設計され,代表的な機械要素で構成される.本授業では,力学系基礎の応用や機械要素技術の理解を通して,機械設計の基礎を学ぶ. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.機械システムの結合系,回転軸系,動力伝達系に用いられる各構成要素の基礎を理解できる(理解力). 2.機械システムの結合系,回転軸系,動力伝達系に用いられる機械要素やその規格を把握できる(知識). 3.静的あるいは定常的な特性評価および基礎的な設計計算ができる(計算力). |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 週 単元 教科書ページ 第1週 概要(機械設計,生産技術,単位) 1~3,281~305 第2週 基礎(強度設計,許容応力・安全率)3~23 第3週 基礎(はめあい)23~28(表面性状・粗さ)29~32 第4週 (特別講義)[課題]★ 第5週 結合系(ねじ)33~60(リベット,溶接)61~87 第6週 回転系(軸)88~100 第7週 回転系(キー)100~104 第8週 回転系(軸継手)104~117 第9週 回転系(すべり軸受)117~132 第10週 回転系(転がり軸受)132~145 (シール)145~154 第11週 伝達系(歯車)155~185 第12週 伝達系(クラッチ,ブレーキ)185~205(ベルト)205~230 第13週 総まとめ 第14,15週 エンジニアリング・デザイン[課題]★ 第16週 定期試験 ※諸事情により,一部,変更する場合がある(特に★).特別講義は日程調整中. ※ほぼ毎回の授業にて練習問題や宿題等を課す.予復習等の自己学習に努めること. |
教科書 /Required Text |
機械要素設計 和田稲苗編著 実教出版 1984(ISBN:4407022477) |
参考書等 /Required Materials |
機械工学便覧 日本機械学会編 日本機械学会 2007(ISBN:488898171X)
機械要素のシステム設計 伊藤美光著 日刊工業新聞社 1996(ISBN:4526039489) 機械設計の基礎知識 : はじめて設計をする人へ 実際の設計研究会監修 ; 米山猛著 日刊工業新聞社 1993(ISBN:4526032832) 機械設計の考え方と方法 畑村洋太郎編著 ; 実際の設計研究会著 日刊工業新聞社 2014(ISBN:4526073407) |
教科書・参考書に関する備考 | 参考書の欄に記載の書籍は,関連資料のごく一部です. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績は,定期試験60点満点+課題(グループワーク等を含む)40点満点の合計100点満点で採点し,60点以上を合格とする.不合格者は再履修.課題の提出遅延は減点対象.各到達度目標の評価方法は以下の通り. 目標1.考察問題を出題し,達成度を評価する. 目標2.知識問題を出題し,達成度を評価する. 目標3.計算問題を出題し,達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
すべての課題を指定の期日に提出し,かつ定期試験を受験すること.(特別の理由がない限り)再試験は実施しません(不合格者は再履修).授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
毎回の出席が原則です.授業中,簡単な演習問題を多く解いて頂きます.課題の取り組み状況を記録し,最後に申告票を提出して下さい.教科書,ノート,筆記用具(赤ペンを含む),関数電卓を常に用意して下さい.定期(期末)試験は,前倒しで実施する予定です.受験の際は,学生証,筆記用具,関数電卓(電池切れに注意)を必ず持ってきて下さい. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
機械航空創造系学科夜間主コースの学習・教育到達目標との対応 C.工学専門知識 ・機械工学、航空宇宙工学、材料工学に関する専門知識を修得し、活用できる。 |
関連科目 /Related course |
機構学,機械製図,材料力学,機械力学 |
備考 /Notes |
「授業計画」欄中の★は,エンジニアリング・デザインに関する実習的・自主的な取り組みを求める授業(アクティブ・ラーニング,グループワーク,特別講義等を含む)を行う予定です.内容やスケジュール等の詳細は授業中に伝えます. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |