開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木 /Thu 12 , 木 /Thu 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 空気力学/Aerodynamics |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 齋藤 務(機械航空創造系学科航空宇宙システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C7603 |
連絡先/Contact |
齋藤 務(齋藤: 教員室 A207: Tel. 0143-46-5354: E-mail saito@mmm.muroran-it.ac.jp 畠中: 教員室 B222: Tel. 0143-46-5314: E-mail hatnac@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
齋藤 務(齋藤: 火曜日 15:00 ~ 17:00 畠中: 月曜日 10:00 ~ 12:00 ) |
更新日/Date of renewal | 2016/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
航空機等,大気中を飛行する物体に働く力(揚力や抵抗)を予測するためには,圧縮性を考慮した流体力学の知識が必要である.本授業では,空気をはじめとする気体の流れについて基本的な理論を学ぶ. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.空気等,気体の性質を理解する. 2.気体の運動を記述する方法を理解する. 3.超音速流れに現れる衝撃波の性質を理解する. 4.気体の圧縮,膨張について理解する. 5.ラバールノズルの働きを理解する. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第 1-2 週: 気体の性質(状態方程式,熱力学法則) 第 3-5 週: 準一次元圧縮性流れ(基礎保存則,衝撃波) 第 6-8 週: 一次元波動(擾乱伝播,衝撃波管) 第 9 週: 中間試験 第 10-12週: 角を曲がる超音速流(斜め衝撃波,プラントル・マイヤー膨張) 第 13-14週: ノズル流とジェット 第 15 週: 定期試験 ※授業時間内に小テストを実施するので準備(予習・復習)を良くすること |
参考書等 /Required Materials |
気体力学 : 常温から高温まで 西田迪雄著 吉岡書店 2004(ISBN:9784842703152)
圧縮性流体力学 : 内部流れの理論と解析 松尾一泰著 理工学社 1994(ISBN:9784844521457) |
教科書・参考書に関する備考 |
講義ノートによる、講義なので教科書は特に指定しない。 必要に応じて上記の参考書等を用いるとよい。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
期末筆記試験100点プラス小テスト等20点の、計100点満点中60点以上を合格として単位を与える。 到達度目標1から5については期末定期試験+小テストで評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
1) 定期試験を受験するには全講義回数の2/3以上の出席を必要とする(出席が2/3に達しないものは定期試験受験の資格無し)。 2) 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 3)選択科目の再試験は原則として行わない.不合格者は再履修のこと. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、 機械航空創造系学科夜間主コースの学習目標C.工学専門知識 (機械工学、航空宇宙工学、材料工学に関する専門知識を修得し、活用できる.) に対応する。 |
関連科目 /Related course |
流体力学(2年次前期)の知識を必要とする. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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