授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2016年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 金曜日 7・8時限
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科(情報システム学コース,コンピュータ知能学コース)
対象学年/Year 2年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 電子情報回路/Digital Circuit and Design
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 鈴木幸司(情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース)
時間割コード/Registration Code C4615
連絡先/Contact 鈴木幸司(V 611
0143-46-5435
yuki(at)epsilon2.csse.muroran-it.ac.jp
(at)を@に変更してメール)
オフィスアワー/Office hours 鈴木幸司(月曜日 13:30-14:30)
更新日/Date of renewal 2016/09/14
授業のねらい
/Learning Objectives
コンピュータシステムの基礎であるディジタル回路の基礎を理解し,設計能力を習得する.また,基本的な電子回路の知識も習得する.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.電子情報回路に関する基本的な理論を理解する.(理解力)
2.電子情報回路の基本的な回路が設計できる.(応用力)
3.求められた基本的な動作を果たす電子情報回路を設計できる.(実践力)
以上の能力が習得できれば合格

授業計画
/Course Schedule
"   授 業 内 容 等 備    考
1週目 電子情報回路の概要と準備 pp.1-22(教科書)
2週目 基本論理素子(OR回路)   pp.23-34
3週目 基本論理素子(AND回路)   pp.35-47
4週目 基本論理素子演習(複合回路)     pp.48-52
5週目 ブール代数と論理回路   pp.53-62
6週目 論理圧縮                 pp.62-68
7週目 論理圧縮演習               pp.69-71
8週目 フリップフロップ回路(基本回路)  pp.73-80
9週目 フリップフロップ回路(設計)  pp.81-90
10週目   フリップフロップ演習 pp.90-92
11週目    符号変換回路(基本回路)   pp.93-105
12週目 符号変換回路(設計)   pp.105-114
13週目 選択回路                pp.115-130
14週目 比較回路                pp.131-143
15週目 回路設計の実際
総時間数=1350分
自己学習:講義の各段階で演習を課する。
教科書
/Required Text
ディジタル回路入門(ISBN:9784890191871)
成績評価方法
/Grading Guidelines

1.電子情報回路に関する基本的な理論を理解する.
(定期試験で関連する問題を出題)
2.電子情報回路の基本的な回路が設計できる.
(定期試験で関連する問題を出題)
3.求められた基本的な動作を果たす電子情報回路を設計できる.
(定期試験で関連する問題を出題)
履修上の注意
/Notices
①授業中の質問は大歓迎。オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付ける
②この授業に関する掲示は,教育研究9号館(V棟)2階昼間コースの掲示板に掲示する。他の掲示板には掲示しない。
③再試験は原則として行わない。
④不合格者は再履修すること。
⑤)やもえない理由で試験を受けれなかった学生が追試を希望する場合は,試験終了後2日以内にメールで申し出ること.申し出がない学生には追試を実施しない.理由を証明・説明する文書が必要。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
電子情報回路は計算機システムの基礎になるのでしっかり勉強してほしい.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
この授業科目は情報電子工学系学科の情報システム学コースとコンピュータ知能学コースの教育目標に対応している.
情報技術者「情報基礎」としての電子情報回路基礎知識と応用能力を身につける.
関連科目
/Related course
この科目の履修にあたっては,1年次開講の離散数理.関連科目は,2年次開講計算機システムと関連している.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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