授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2016年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 火 /Tue  5 , 火 /Tue  6 , 火 /Tue  7 , 火 /Tue  8 , 金 /Fri  5 , 金 /Fri  6 , 金 /Fri  7 , 金 /Fri  8
授業区分/Regular or Intensive 隔週奇数
対象学科/Department 応用理化学系学科バイオシステムコース
対象学年/Year 2年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 実験
授業科目名/Course Title 物理化学実験/Physical Chemistry Laboratory
単位数/Number of Credits 1.5
担当教員名/Lecturer 松山  永,高瀬 舞
時間割コード/Registration Code C3611
連絡先/Contact 松山 永(居室はU406,電話番号は0143-46-5729,E-mailアドレスはhisashi@mmm.muroran-it.ac.jpです)
オフィスアワー/Office hours 松山 永(木曜日の13時から14時までです)
更新日/Date of renewal 2016/09/26
授業のねらい
/Learning Objectives
実験で使用する器具と薬品の取り扱いに習熟し,重要な概念や法則への理解を深めることを目的とする.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.定量用器具を扱うことができる.(25%,教育目標B)
2.薬品を扱うことができる.(25%,教育目標B)
3.測定データから目的とする物理量を求めることができる.(25%,教育目標B)
4.第三者が理解できるような報告書を書くことができる.(25%,,教育目標C)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数は135分×15回=33時間45分である.

物理化学実験では次の5つのテーマを実験する.
1.銀電極による電位測定
2.均一触媒反応
3.活性炭への酢酸の吸着
4.赤外スペクトルの計算
5.塩酸によるNaOH溶液の標定

これらの実験は実験説明会で配布する予定表にしたがって実施する.
安全に実験を行うために,予め「物理化学実験の手引書」を読んでおくこと.
教科書・参考書に関する備考 ・教科書はない.
・参考書は特にない.
・担当教員で作製した「物理化学実験の手引書」を実験説明会で配布する.
成績評価方法
/Grading Guidelines
1.60点以上を合格とする.実験結果60%とレポート40%の割合で評価する.
2.実験1から5までの実験を全て行うこと.
3.実験1から3までの実験については,定められた締切日までにレポートを提出すること.
 各到達度目標の評価方法は次のように行う.
・目標1,2,3:実験当日,グループ毎に提出されたレポートを評価する.
・目標4:後日,各自が提出したレポートを評価する.
履修上の注意
/Notices
・不合格者は再履修である.
・実験スペースの関係で,バイオシステムコースと応用化学コースの学生全員で実験を行うことができないので,受講者を二つのコースに分ける.同時期に開講される「分析化学実験」の時間も利用して,一つのコースは前半7.5週で「物理化学実験」を15回,後半7.5週で「分析化学実験」を15回行い,もう一つのコースは前半で「分析化学実験」,後半で「物理化学実験」を行う. 履修登録時には注意すること.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
バイオシステムコースの学習・教育目標,B-1(応用化学および生物工学に関する専門基礎知識を身につける),C(自ら継続的に学習する向上心を身につける),F(科学技術者としての論理的思考力とコミュニケーション能力を身につける)の達成に寄与する.
関連科目
/Related course
関連科目は3年次前期開講の有機化学実験と化学工学実験Aである.
備考
/Notes
・2年次後期にH103室で実験説明会を開催する.
・説明会の日時についての案内は開催日の1週間ぐらい前にピロティーに掲示する.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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