開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 1,水/Wed 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 材料工学コース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義及び演習 |
授業科目名/Course Title | セラミックス材料学/Ceramic Materials |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 佐々木 眞(機械航空創造系学科材料工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C2733 |
連絡先/Contact | 佐々木 眞(Y601 / 0143-46-5655 / sasaki@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 佐々木 眞(月曜日 10:15-11:55、火曜日 14:25-16:05) |
更新日/Date of renewal | 2016/09/26 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
結晶構造学、固体化学および固体物性基礎論で学んだ固体構造、化学結合、固体の電子的性質の基礎に立って、さまざまな高機能セラミック材料の事例・応用例を理解し、セラミック材料に関する材料化技術を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.主要な結晶構造の特徴や結合状態を理解し、問題を解くことができる。(計算力) 2.セラミック材料の機能と応用に関し、関連づけて述べることができる。(理解力) 3.セラミック材料の合成法を理解し、具体的な例をあげて説明ができる。(知識力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);24 時間 1週目 シラバスの説明、セラミックス概論 2週目 1.1 基礎化学 pp.2-21 (教科書) 3週目 1.2 結晶構造 pp.22-37 4週目 1.3 成形と焼結 pp.38-57 5週目 2.1 電磁気材料(1) pp.60-71 6週目 電磁気材料(2) pp.72-79 7週目 2.2 構造・熱関連材料 pp.80-89 8週目 2.3 光学材料 pp.90-101 9週目 2.4 環境・エネルギー関連材料(1) pp.102-107 10週目 環境・エネルギー関連材料(2) pp.108-115 11週目 2.5 生体関連材料 pp.116-123 12週目 2.6 生活関連材料 pp.124-131 13週目 3.1 プロセッシング(先端手法の原理) pp.134-143 14週目 3.2 プロセッシング(トラッド手法の原理) pp.144-153 15週目 3.3 プロセッシング(測定と評価) pp.154-163 16週目 定期試験 ・授業時間内に小テストを実施するので、準備すること。 |
教科書 /Required Text |
工学のための無機材料科学 : セラミックスを中心に 片山恵一 [ほか] 共著(ISBN:9784781910161) |
参考書等 /Required Materials |
ウエスト固体化学入門 A.R. West著 ; 遠藤忠 [ほか] 訳 講談社 1996(ISBN:9784061533714)
入門固体化学 L.Smart, E.Moore著 ; 河本邦仁, 平尾一之訳 化学同人 1996(ISBN:9784759807714) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 片山恵一共著「工学のための無機材料科学」サイエンス社 [参考書] ウェスト著「固体化学入門」講談社サイエンティフィク 定価(4660円+税) # スマート・ムーア著「入門固体化学」化学同人 定価(4200円+税) [備 考] 授業に使用する必要な資料は適宜プリントして配付する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
目標1.定期試験の成績を100点満点で評価し60点以上を合格とする。 目標2.定期試験の成績を100点満点で評価し60点以上を合格とする。 目標3.定期試験の成績を100点満点で評価し60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
・毎回、学生証を持参すること(学生証を使って出席をとります) ・11回以上の出席が必要(風邪、クラブ活動による休みを含めて2回の欠席は認めるがそれ以上の場合は、非履修とみなす。欠席により小テストを受けなかった場合は、レポート提出で代用する)。 ・予習をしてから講義に臨むこと。 ・知識力、理解力などの向上を目指すために、適宜小テストを行うので十分復習をしておくこと。 ・授業中の質問は大歓迎。 ・授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 ・必要に応じ、定期試験不合格者に再試験を実施することがある。 ・ただし、再試験に不合格の場合には再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
適宜演習を組み入れて講義をすすめるので、自分で理解度をチェックしながら学習目標の達成に努めること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
材料工学コースの学習目標の(D)に対応 JABEE教育プログラムの学習教育到達目標の(d)に対応 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては、1学年開講・結晶構造学,2年次開講・固体化学,3年次開講・固体物性基礎論を履修しておくことが望ましい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |