開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木/Thursday 3,4時限 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 航空宇宙システム工学コース |
対象学年/Year | 2年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修/compulsory |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義/Lecture |
授業科目名/Course Title | 応用解析学Ⅱ/Applied Analysis II |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 青山 裕(学部), 学内担当:齋藤 務(機械航空創造系学科航空宇宙システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C2613 |
連絡先/Contact |
齋藤 務(齋藤: 教員室 A207: Tel. 0143-46-5354: E-mail saito@mmm.muroran-it.ac.jp 畠中: 教員室 B222: Tel. 0143-46-5314: E-mail hatnac@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
齋藤 務(齋藤: 火曜日 15:00 ~ 17:00 畠中: 月曜日 10:00 ~ 12:00 ) |
更新日/Date of renewal | 2016/09/26 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
物理学及びその応用である工学の記述には高度な数学の知識が必要である.学部共通科目として学んだ線形代数,解析A,B,Cを基礎として,2年次で解析学Ⅰで微分方程式とベクトル解析を学んだ.解析学Ⅱでは引き続き工学分野でこれらの数学がどのように生かされているかを講義して,実際に使う事が出来るようにする. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.ベクトル解析に習熟し,物理法則のベクトル表現を理解する事ができる。 2.フーリエ級数を理解して応用することが出来る. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 第 1 週: ベクトルの内積・外積 第 2 週: ベクトルの微分と積分 第 3~5 週: ベクトル場 第 6~7 週: 積分公式 第 8~9 週: フーリエ級数とその性質 第 10~11 週: 偏微分方程式とフーリエ級数 第 12~14 週: フーリエ積分 第 15 週: ラプラス逆変換公式 |
教科書 /Required Text |
基礎解析学 矢野健太郎, 石原繁共著 裳華房 1993(ISBN:4785310790) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
期末筆記試験の評価が100点満点で60点以上のものを合格として単位を与える。 |
履修上の注意 /Notices |
再試験は行わない,不合格者は次年度再履修. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
航空宇宙すべての分野に深く関連する基礎学力である。演習を含めた予習復習(自己学習)が必須である。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
機械航空創造系学科,航空宇宙システム工学コースの学習目標との対応: A. 現象を理解し,広い視野で総合的は判断が出来るようになるための基礎となる知識の習得(理数系基礎力「数学,物理学の基礎」,および工学系基礎力「数学,物理学の応用能力」を身につける.) E. 自発的,継続的に学習する能力を習得 期末試験では、これらの達成度合による評価を行う。 |
関連科目 /Related course |
解析A, 解析B, 解析Cの知識を要する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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