開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 夜1,夜2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科(夜間主コース) |
対象学年/Year | 3年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 計算機システム/Computer System |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 佐藤信也(情報電子工学系学科情報通信システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | B7308B |
連絡先/Contact | 佐藤信也(E204, ssato@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 佐藤信也(月曜日 17:00~18:00, 木曜日 17:00~18:00) |
更新日/Date of renewal | 2016/04/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
計算機のアーキテクチャとその構成に必要なハードウェア技術、計算の流れ、情報の表現、論理回路と記憶回路、コンピュータシステムの制御などについて理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.コンピュータの基本機能と構造を理解する。 2.コンピュータでの情報表現と単位を理解する。 3.論理回路および記憶回路を理解する。 4.コンピュータシステムの制御を理解する。 5.命令セットアーキテクチャを理解する。 6.記憶階層を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数:1.5時間 × 16回 = 24時間 第1週 コンピュータの構造と働きのあらまし 第2週 計算の流れ 第3週 情報の表現1 第4週 情報の表現2 第5週 論理回路と論理関数 第6週 いろいろな機能の論理回路 第7週 記憶回路 第8週 アセンブリ言語と機械語 第9週 コンピュータの構造とその制御 第10週 記憶階層 第11週 仮想記憶 第12週 キャッシュ 第13週 コンピュータシステムの制御1 第14週 コンピュータシステムの制御2 第15週目 まとめ 第16週目 定期試験 ・授業時間内に次回の講義範囲を予告するので、教科書等での該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 |
教科書 /Required Text |
コンピュータアーキテクチャ : その組み立て方と動かし方をつかむ 丸岡章著 朝倉書店 2012(ISBN:9784254228878) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
演習課題(30%)、定期試験(70%)で評価し、100点満点中60点以上を合格とします。 原則として再試験は行いません。 目標1~6 : 演習課題・レポート、定期試験 |
履修上の注意 /Notices |
特になし |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
ハードウェアの最小単位であるゲートやプログラムの1つの命令など、シンプルな機能を組み合わせて現在の巨大で複雑なコンピュータが構成されています。その基本的な部分から順番に理解していきましょう。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
B:電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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