開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 他 /Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 原子力工学/Nuclear Energy Engineering |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 大和谷 正人、三上 博光 (連絡担当教員:佐藤孝紀) |
時間割コード/Registration Code | B4401 |
連絡先/Contact | 佐藤孝紀(F309-1, 0143-46-5506, ksatoh@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 佐藤孝紀(月・火曜日(12:00~12:40)) |
更新日/Date of renewal | 2016/09/26 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
原子力と放射線の基本原理を理解するとともに、原子力に関する諸課題について考察を深める。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1 原子力と放射線の利用に関する基本原理を説明できる (50%) 2 原子力とエネルギー問題の現状について考察できる (50%) |
授業計画 /Course Schedule |
"総時間数:2.25時間×5回=11.25時間 1.エネルギー情勢:エネルギー利用の変遷、原子力エネルギーの位置付け 原子力発電所構造と特性:原子力発電の基本原理、種類 原子炉物理Ⅰ:原子構造とエネルギー、原子核の崩壊と核反応 2.原子炉物理Ⅱ:放射線と物質の相互作用・核分裂反応 原子炉物理Ⅲ:中性子の減速と拡散 原子力発電の安全確保: 多重障壁、深層防護 3.原子燃料サイクル:ウランの採鉱から燃料製造、再処理 廃棄物最終処分:HLWの安全確保策 原子炉物理Ⅳ:連鎖反応と増倍率 4.原子炉物理Ⅴ: 臨界、反応度方程式 放射線Ⅰ 世界が経験した原子力事故:TMI、チェルノ、JCO 5.放射線Ⅱ 1F事故と泊発電所の対策:泊発電所の安全対策 原子力防災仕組み 初回授業時配布される資料(全5項目)を配布する、シラバスを参考にして、各授業で該当する部分を熟読して授業に臨むこと。 " |
教科書・参考書に関する備考 | レジメや参考資料を配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
レポート提出により評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は,次のように行う. 目標1 レポート課題において論述問題を出題し評価する 目標2 レポート課題において論述問題を出題し評価する |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は再履修となる |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学習・教育目標のB「電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する 」に付随的に関与する. |
関連科目 /Related course |
電力発生工学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |