開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 3,月/Mon 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 情報システム学コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 情報システム学演習/Practice in Information Systems |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 工藤康生(情報電子工学系学科情報システム学コース) |
時間割コード/Registration Code | B4214 |
連絡先/Contact |
工藤康生(工藤康生(V408 0143-46-5469 kudo@csse.muroran-it.ac.jp *@を小文字に変更してください。) ) |
オフィスアワー/Office hours | 工藤康生(工藤康生(水曜日 16:30-17:30) ) |
更新日/Date of renewal | 2016/04/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
C言語を用いて数値解析の基礎に関して演習を行う。 また、基本的なデータ構造とアルゴリズムの演習を行う。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1)数値精度と誤差に関して理解し具体的プログラミングにより検証することができる。 2)関数の級数展開や非線形微分方程式の解を数値的に求めることができる。 3)リスト構造,木構造など,データ構造について理解し,プログラムとして実装することができる。 4)ユークリッドの互除法,各種の整列アルゴリズムなどについて理解し,プログラムとして実装することができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22時間30分 1週目:この演習に関する注意事項の説明 2週目:数値精度と誤差 3週目:微分方程式の数値的解法の意義と方法 4週目:単振り子の微分方程式と数値計算による振動の解析 5週目:単振り子の数値計算解と実験結果の比較検討 6週目:球面振り子の微分方程式と数値計算による振動の解析 7週目:自由振り子の微分方程式と数値計算による振動の解析 8週目:球面振り子および自由振り子の数値計算解と実験結果の比較検討 9週目:基本問題1(GCD) 10週目:基本問題2(多項式計算) 11週目:データ構造1(スタック) 12週目:データ構造2(キュー) 13週目:整列手法1(単純な整列手法) 14週目:整列手法2(高速な整列手法) 15週目:総合演習 ・講義時間外には演習室を開放しています。この開放時間を利用して,各回の演習内容の自主的な予習復習などを前提とする。 |
参考書等 /Required Materials |
C言語によるはじめてのアルゴリズム入門 河西朝雄著 技術評論社 2008(ISBN:9784774136189) |
教科書・参考書に関する備考 | 資料を適宜配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各課題(4つ)に関するプログラムと実行結果に関してレポートを作成し、5,8,12,15週目にそれぞれ提出すること。 1)数値精度と誤差の伝搬に関するレポート課題を課し,達成度を評価する。 2)振り子の運動を基に非線形微分方程式の数値的解法に関するレポートを課し,達成度を評価する。 3)各種データ構造の実装およびその検証に関するレポートを課し,達成度を評価する。 4)各種アルゴリズムの実装およびその検証に関するレポートを課し,達成度を評価する。 課題1),2)については,それぞれの課題内容について面接も行いそのレポートを評価する。 詳細については、演習時間内において説明する。 不合格者は再履修すること。 |
履修上の注意 /Notices |
C言語の基本的な文法やポインタ、関数の利用について理解および利用可能であること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
この演習では、プログラミング演習までの内容を理解および利用可能であるとの前提の基に進めます。ポインタや関数については各自復習してください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報システム学コース・コンピュータ知能学コースの学習目標の以下の項目に対応している. 情報技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける. [情報基礎] 数学と自然科学の基礎知識を身につける. |
関連科目 /Related course |
情報リテラシー演習 プログラミング演習 データ構造とアルゴリズム |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |