授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2016年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 他 /Oth.  
授業区分/Regular or Intensive 集中講義
対象学科/Department 情報電子工学系学科 情報システム学コース・コンピュータ知能学コース
対象学年/Year 2年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 情報と職業/Vocation and Information Technology
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 窓口:鈴木幸司(情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース)
非常勤講師が担当(西川玲,川原信広,渡部長人)
時間割コード/Registration Code B4213A
連絡先/Contact 鈴木幸司(V 611
0143-46-5435
yuki(at)epsilon2.csse.muroran-it.ac.jp
(at)を@に変更してメール)
オフィスアワー/Office hours 鈴木幸司(月曜日 13:30-14:30)
更新日/Date of renewal 2016/09/26
授業のねらい
/Learning Objectives
社会,組織,個人など,あらゆる場面で情報化が進んでいる.この動きは職業に関しても例外でなく,情報関連職種はもとより,既存業務の在り方や従業員の勤労 意識などにも影響を与えている.このような状況を踏まえ,本講義では情報通信関連産業に限らず様々な職業での事例を中心に,現代社会における情報化の進展とそれに伴う職業仕事への影響について考察する.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 公共の福祉,環境保全,経済性など考慮すべき制約条件を理解する能力(25%)
2. 情報化による勤労者の職業観や勤労意識の変化について理解する.(30%)
3. 情報関連職業の全体像を把握し,特にIT産業に関係する職業の実際を理解する.(30%)
4. 情報化によるビジネス変化,既存職業への影響などを理解する.(15%)
以上のことをレポートにより総合的に評価し理解が確認できれば合格。
授業計画
/Course Schedule
第1回
・オリエンテーション
-授業のねらい及び授業の目標などについて説明する.
・情報化による勤労変化
-情報関連職業の実際
第2回
・通信事業の変遷(通信と情報の融合)
・装置開発(研究・開発・H/W設計,出荷,量産の一連の流れを学ぶ)
第3回
・情報システムと職業
※講義の順番は,状況に合わせて適宜,調整しながら進めることがある.
 また,受講生も講義に参加する双方向型授業の形態も導入する.
総時間数:1350分
自己学習:レポートを課する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達目標1から4についてそれぞれレポートで評価する。
1から4のレポートを総合的に評価。100点満点で60点以上を合格とする。
履修上の注意
/Notices
不合格者は再履修すること。
連絡はV棟2Fの掲示板で行う。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
職業とは仕事を通じて社会に貢献することでもあり、当然、社会に受け入れられなくてはならない。そのためには単なる知識だけでなく、他者の話を聴く態度や自分の意見の伝え方といった社会的ルールも重要である。
受講生は社会人としてのマナーをもって講義に臨むことを求める。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
この授業科目は、「情報システム学コース」と「コンピュータ知能学コース」の学習目標のうち、以下の項目に対応している。
人:「社会的視点」-社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける。
技術者:「技術者倫理」-環境と社会に対する技術者の責任意識を身につける。
関連科目
/Related course
この科目は教職課程、教科(情報)の必修科目である。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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