開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 火 /Tue 3 , 火 /Tue 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 有機合成化学 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 中野博人(応用理化学系学科バイオシステムコース) |
時間割コード/Registration Code | B3329 |
連絡先/Contact | 中野博人 |
オフィスアワー/Office hours | 中野博人(9:00-12:00(月曜日)) |
更新日/Date of renewal | 2016/04/08 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
基礎有機化学(科目16番)および基礎有機反応(科目26番)で修得した知識を踏まえた上で、より専門性を高め種々の有機化学反応を用いる有用有機化合物合成の理解を深める。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 有機合成の考え方について理解できる。(10%) 2. 酸化還元反応を用いる医薬品の合成について理解できる。(10%) 3. ヘテロ原子を用いるアシル化を用いる医薬品の合成について理解できる。(10%) 4. 芳香族置換反応を用いる医薬品の合成について理解できる。(20%) 5. 炭素ー炭素結合形成反応を用いる医薬品の合成について理解できる。(20%) 6. ペリ環状反応を用いる医薬品の合成について理解できる。(10%) 7. 転位反応を用いる医薬品の合成について理解できる。(10%) 8. 複素環化合物の合成について理解できる。(10%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 講義では主として教科書を使用し、板書形式で行う。毎回授業の終わりに出欠を兼ねてその日の授業範囲での小テストとして課題(宿題)を課す。 医薬品の有機合成法を15週で学ぶ。 第 1週: 有機合成の考え方 第 2週: 酸化還元反応を用いる医薬品の合成 (第1章) 第 3週: 酸化還元反応を用いる医薬品の合成 (第1章) 第 4週: ヘテロ原子を用いるアシル化を用いる医薬品の合成 (第2章) 第 5週: ヘテロ原子を用いるアシル化を用いる医薬品の合成 (第2章) 第 6週:芳香族置換反応を用いる医薬品の合成 (第3章) 第 7週:芳香族置換反応を用いる医薬品の合成 (第3章) 第 8週:炭素ー炭素結合形成反応を用いる医薬品の合成 (第4章) 第 9週:炭素ー炭素結合形成反応を用いる医薬品の合成 (第4章) 第10週: 炭素ー炭素結合形成反応を用いる医薬品の合成 (第4章) 第11週: ペリ環状反応を用いる医薬品の合成 (第5章) 第12週: 転位反応を用いる医薬品の合成 (第6章) 第13週: 転位反応を用いる医薬品の合成 (第6章) 第14週: 複素環化合物の合成 (第7章) 第15週: 複素環化合物の合成 (第7章) |
教科書 /Required Text |
新医薬品合成化学(ISBN:9784567462013) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 田口武夫 書、「新医薬品合成化学」、廣川書店、4,200円 + 税# John McMurry 著、伊東 椒ほか訳「マクマリー 有機化学(中)(下)」、東京化学同人、(中) 4,400円 + 税# HGS分子模型C型セット、丸善、 4,000円 + 税# [参考書] John McMurry 著 伊東 椒ほか訳「マクマリー有機化学(上)」# 奥山 格 監修 「有機化学」 丸善、本体5,000円+税 [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績は定期試験(100点)で評価し、60点以上の者を合格とする。 各到達度目標の評価方法は、次ように行う。 目標1.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 目標2.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 目標3.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 目標4.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 目標 5.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 目標 6.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 目標 7.定期試験において関連問題を出し,達成度を評価する。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義内容の質問に限らず、気軽に研究室を訪問してください。 全ての教科は講義を聴くだけでなく、予習と復習が行われることを 想定している。15回の講義だけで教育目標が達成されると 考えてはならない。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この科目は、応用化学・生物工学プログラムの学習目標、B-1(専門的知識)の達成に寄与する。 この科目は、応用物理プログラムのJABEE基準1(c)、(d)-1aに対応し、学習・教育目標のD(理工学基礎)の達成に寄与する。 |
関連科目 /Related course |
有機化学A,有機化学B,有機化学C,生物有機化学,有機化学実験 |
備考 /Notes |
質問などがあるときはいつでも教員室に来室してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |