開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 7,8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 物質科学/Introduction to Material Science and Eng |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 近澤 進(応用理化学系学科応用物理コース),宮永滋己(応用理化学系学科応用物理コース),戎 修二(応用理化学系学科応用物理コース),岩佐達郎(応用理化学系学科応用物理コース) |
時間割コード/Registration Code | B3113 |
連絡先/Contact |
近澤 進(K405,chika@mmm.muroran-it.ac.jp)
宮永滋己(Y201 0143-46-5530 miyanaga@mmm.muroran-it.ac.jp) 戎 修二(K402 ebisu@mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5620) 岩佐達郎(教育研究7号館 Y507室 0143-46-5661 iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
近澤 進(金曜日 13:30~15:00)
宮永滋己(水曜日 16:00~18:00) 戎 修二(金曜日 16:00-18:00) 岩佐達郎(月曜日 9:00~10:00) |
更新日/Date of renewal | 2016/04/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
物質の示すさまざまな物理的・化学的性質を理解し,身の回りにある製品に物質のどのような性質が利用・応用されているか考える習慣を身につける。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 私たちの身の回りにある物質をその性質により分類できる。(知識力)(50%) 2. 物質の示すさまざまな物理的・化学的性質を理解できる。(理解力)(50%) |
授業計画 /Course Schedule |
:総授業時間数(実時間);22.5時間 第1週 物質科学の紹介、シラバス、講義の説明、単位の取り方等(近澤) 第2週 ナノへの扉 (近澤) 第3週 新しい磁石Ⅰ (近澤) 第4週 新しい磁石Ⅱ (近澤) 第5週 量子の世界 (戎) 第6週 物質の構造 (戎) 第7週 磁性と超伝導 (戎) 第8週 量子論の考え方とレーザーの原理 (宮永) 第9週 レーザーの発振原理 (宮永) 第10週 レーザー光の特徴とその応用Ⅰ (宮永) 第11週 レーザー光の特徴とその応用Ⅱ (宮永) 第12週 生物物理Ⅰ 「生物」と物理? (岩佐) 第13週 生物物理Ⅱ 遺伝子を見る (岩佐) 第14週 生物物理Ⅲ タンパク質を見る (岩佐) 第15週 生物物理Ⅳ 細胞を見る (岩佐) 授業の理解を深めるために,「授業計画」と「参考書」に基づく予習と, 講義および配布資料の復習を行うこと。 |
参考書等 /Required Materials |
物質科学への招待 福山秀敏著 岩波書店 2003(ISBN:4000111191)
物質の成り立ち 常行真司著 岩波書店 2004(ISBN:4000111205) 量子力学の考え方 長岡洋介著 岩波書店 2002(ISBN:4000111108) 超伝導と超流動 勝本信吾, 河野公俊著 岩波書店 2006(ISBN:4000111248) レーザー光による原子物理 薮崎努著 岩波書店 2007(ISBN:4000111787) DNAと遺伝情報の物理 伏見譲著 岩波書店 2005(ISBN:4000111612) 新しい物性物理 : 物質の起源からナノ・極限物性まで 伊達宗行著 講談社 2005(ISBN:9784062574839) 金属材料の最前線 : 近未来を拓くキー・テクノロジー 東北大学金属材料研究所編著 講談社 2009(ISBN:9784062576437) 新・材料化学の最前線 : 未来を創る「化学」の力 首都大学東京都市環境学部分子応用化学研究会編 講談社 2010(ISBN:9784062576925) |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は用いない。各担当教員が必要に応じて適宜プリント・資料などを配布する。 上記以外の参考書は必要に応じて、各担当教員が講義中に提示する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
4名の担当教員が小テストまたはレポートを課す。 各担当教員が100点満点で評価し、4名の評価の平均が60点以上を合格とする。 4名の担当教員の一人分でも成績が欠けたら不合格とする。 各到達度目標の評価方法は以下のとおりである。 目標1.各担当教員が小テストまたはレポートで、知識力を問う問題・課題を出題し、達成度を評価する。 目標2.各担当教員が小テストまたはレポートで、理解力を問う問題・課題を出題し、達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
全教員の成績が無いと単位は取得できないので、病気など正当な理由で授業に出席できない場合は欠席届を提出し、早急に担当教員に申し出ること。不合格になった者は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
皆さんが日常使っている製品やそれらを構成している物質との接点が見えてくると思います。 また、応用理化学系学科で学ぶ多くの科目の基礎となる「量子論」の紹介がなされます。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
・応用化学コース・バイオシステムコース この授業の単位修得は、学習・教育目標の (B)-1:応用化学および生物工学に関する専門基礎知識を身につける【専門】 に対応する。 また、JABEE基準1の(c) と(d)に対応している。 ・応用物理コース この授業の単位修得は、学習・教育目標の (A)科学技術倫理、(B)問題発見・解決能力、デザイン能力、チームワーク力、 (D)理工学基礎、(F)応用物理専門能力に対応する。 また、JABEE基準1(2)の(a)、(b)、(c)、(d)、(g)に対応している。 |
関連科目 /Related course |
・応用化学コース・バイオシステムコース:熱力学 ・応用物理コース:応用物理コースのほぼ全科目 |
備考 /Notes |
応用理化学系学科1年次の導入科目のため他学科履修を認めない。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |