開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 2,火/Tue 3,火/Tue 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 情報メティ゙ア基礎(応理)/Introduction to Multimedia |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 桑田 喜隆(学部),石坂 徹(学部),早坂成人(学部) |
時間割コード/Registration Code | B3109 |
連絡先/Contact |
桑田 喜隆(A315 0143-46-5893 kuwata@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
桑田 喜隆(随時 (事前に必ずメールでアポイントメントをとること) Any times (please make an appointment in advance)) |
更新日/Date of renewal | 2016/04/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
コンピュータを自由に使いこなすと共に、社会に普及が進むインターネットを利用したサービスの仕組みを理解し、安全に活用するための知識やスキルを習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.インターネットなどを利用する際のルールやマナーを身に付け、安心・安全に利用・管理できる。(安心・安全) 2.必要な情報を効率的に収集できる。(情報探索) 3.表計算、図作成、ワープロを使って文書を作成できる。(オフィスソフト) 4.プログラミング言語の基本を理解できる。(プログラミング) 5.コンピュータやネットワークの仕組みや動作の基本を理解できる。(コンピュータ基礎) なお本科目内で扱う個人情報保護や著作権は、研究者倫理の基礎でもある。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):33.75時間 第 1週 ガイダンス - 授業の進め方,センター利用,スキル調査 第 2週 メールをする - PCメールの使い方,社会ルールやマナー 第 3週 スマホやネットワークを使う - スマートフォンの利用、ネットワークサービスの利用(含、個人情報保護についての理解) 第 4週 情報セキュリティ - インターネットの脅威、情報セキュリティ、暗号化など 第 5週 情報を探す1 - 情報の所在,検索と絞り込み 第 6週 情報を探す2 - 情報検索演習 第 7週 レポートを作成する1 - Excel,データ集計,グラフ作成 第 8週 レポートを作成する2 - PowerPoint,図作成,プレゼンテーション 第 9週 レポートを作成する3 - Word,文書のレイアウト,表・グラフの貼り付け(含、著作権についての理解) 第10週 コンピュータ基礎 - コンピュータ技術(ハードウェア、ソフトウェア) 第11週 プログラミング1 - プログラムとは,式の書き方,データ入出力 第12週 プログラミング2 - 条件判定,繰り返し処理 第13週 ネットワーク基礎 - インターネットの仕組みとWIFI 第14週 総合演習1 - 安全に使えるWiFi調査 第15週 総合演習2 - まとめ、発表 なお講義資料は適宜、e-Learningシステムで開示するので、自己学習にも努める。 |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] キーワードで学ぶ 最新情報トピックス2016(日経BP社) [参考書] 情報セキュリティテキスト「室蘭工業大学における情報セキュリティの維持・確保に向けて」 (講義中に配布) [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上を合格とする。 小テスト40点、レポート60点の割合で評価する。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1(安心・安全):目標2~5の各評価内に含める。 目標2(情報探索):小テストで評価する。 目標3(オフィスソフト):レポートで評価する。 目標4(プログラミング):レポートで評価する。 目標5(コンピュータ基礎):レポートで評価する。 定期試験は行わない。不合格者は再履修となる。 |
履修上の注意 /Notices |
1.80%以上の出席を必要とする。 2.理解度を確認するために、適宜小テストを実施する。 小テストは即時自動採点されるので、各自理解度をチェックし、未習熟事項を補っておくこと。 3.演習課題は授業時間内での完成を目指し、授業時間の終わりに演習結果(レポート)を提出する。 提出レポートに対する教員からのコメントや評価は必ず目を通すこと。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
1.講義資料・演習課題の提示、レポート提出、小テストはコンピュータネットワーク上で行うので、早い時期にコンピュータ操作に慣れておくこと。 2.この授業ではティーチングアシスタントを配置し、きめ細かな実習指導を行う体制をとっている。疑問点は放置せず、積極的に質問してその場で解決を図ること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
[応用化学コース・バイオシステムコース] 応用化学コース・バイオシステムコースの学習・教育目標の「A.語学、数学、自然科学、及び情報技術等の基礎知識を身につける。【基礎】」、「D. 次世代の科学技術者にふさわしい倫理観を身につける。【倫理】」、および「G. 未解決の問題や新しい課題に対応できる実際的な応用能力を身につける。【応用】」に対応している。 JABEE 基準1の「(c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力」、「(b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に対して負っている責任に関する理解」、「(e)種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力」「(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力」に対応している。 [応用物理コース] 応用物理コースの学習目標(D)理工学基礎「技術者としての素養および応用物理を理解するための基礎として,数学,自然科学,情報科学を修得する」に対応している。 JABEE基準1(2)の(c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力、(g)自主的、継続的に学習する能力に対応する。 |
関連科目 /Related course |
[応用物理コース]:卒業研究 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |