開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水 /Wed 5 , 水 /Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | 基礎構造演習/Exercises on Foundation Engineering |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 永井 宏(建築社会基盤系学科建築学コース) |
時間割コード/Registration Code | B1404 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/04/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
地盤力学と各種基礎構造に関する具体的な演習問題に取り組むことによって,建築基礎構造の設計法を習得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.構造物を建設したときの地中応力,土の圧密とせん断強さ等を具体的に算定できる.(理解力,30%) 2.与えられた土質柱状図を基に,直接基礎および杭基礎の構造計算を行うことができる.(計算力,50%) 3.擁壁や山留めの構造安全性を検討することができる.(理解力,20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:24時間 第1週 ガイダンス 第2週 地中応力 解説 第3週 同上 提出 第4週 透水と圧密 解説 第5週 同上 提出 第6週 せん断強さ 解説 第7週 同上 提出 第8週 直接基礎の支持力 解説 第9週 同上 提出 第10週 建物の沈下 解説 第11週 同上 提出 第12週 杭基礎の検討 解説 第13週 同上 提出 第14週 擁壁および山留め 解説 第15週 同上 提出 ※上記シラバスに記載されている教科書の該当部分を予め理解した上で講義に出席すること. 隔週毎の演習レポート提出時刻期限を過ぎたものは受理しないので,自宅でしっかりと準備すること. |
教科書 /Required Text |
建築基礎構造,冨永晃司・他,オーム社(ISBN:9784274214486) |
参考書等 /Required Materials |
建築基礎構造設計指針,日本建築学会(ISBN:9784818905306) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上が合格である. 全7回のレポート内容と出席状況で成績評価する. 目標1~3の到達度目標の評価方法は,次のように行う. ・各回の演習問題に関するレポートを指定された提出日に各担当教官(TA含む)に提出・説明して,合格者は検印表に検印を受ける. ・指定された提出日に提出できない者および説明不足で不合格とされた者は,次回の提出日にその問題の担当教官に提出して再度説明して検印を受ける. ・提出レポートが5に満たない者は単位が認定されない. |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は再履修が必要である. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
本科目の受講者は,各演習問題に関連する事項の解説を受けた後,具体的な演習問題に取り組むので,基礎構造の重要事項を確実に身につけることができる. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
建築コースの学習・教育目標の, (G):構造,に対応している. |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては,3年次後期開講の「基礎構造」を履修していること. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |