授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2016年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 火/Tue 3,火/Tue 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科 土木工学コース
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar  
授業科目名/Course Title 測量学/Engineering Surveying
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 川村志麻(建築社会基盤系学科土木工学コース),浅田 拓海(建築社会基盤系学科土木工学コース)
時間割コード/Registration Code B1209
連絡先/Contact
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/04/08
授業のねらい
/Learning Objectives
土木工学における施設の計画、設計、維持管理の基礎となる測量技術について理解するとともに、測定値の統計処理法を修得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.誤差伝播の法則を理解し、実問題を解ける。
2.測量技術(水準測量、角測量、平板測量、最近の測量技術)について理解する。
3.測量データの計算処理を正確に行える。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数;24時間
 1.総説
 2.観測値の処理1(誤差の性質1)
 3.観測値の処理1(誤差の性質2)
 4.観測値の処理2(誤差伝播の法則1)
 5.観測値の処理3(誤差伝播の法則2)
 6.観測値の処理4(誤差分布1)
 7.観測値の処理5(誤差分布2)
 8.観測値の処理6(統計的処理1)
 9.観測値の処理7(統計的処理2)
10.水準測量
11.水準測量
12.角測量
13.角測量
14.平板測量
15.最近の測量技術
(16.定期試験)

講義の最後に次回までに理解してくる内容を指示するので,予め予習をして講義に参加すること。また,適宜,小テストを実施する。小テストの内容を中心に復習を行うこと。 
教科書
/Required Text
石井 一郎 他:「最新測量学」森北出版(ISBN:9784627471436)
参考書等
/Required Materials
内山 一男 他:「Excelで学ぶ測量」、オーム社(ISBN:9784274065637)
成績評価方法
/Grading Guidelines
60点以上を合格とする。その成績は、定期試験70%、レポ-ト30%の割合で評価する。なお、到達度目標1~目標3については、授業中に課される演習、レポート、定期試験により、その到達度を評価する。

不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合には再履修すること 。
履修上の注意
/Notices
各授業の終わりに演習及びレポートを課します。特に数的処理が多く求められるので、数学に関連した科目の理解を深めておいてください。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
土木工学に関わる業務において、現場での観測とその数値処理は基本となる技術であることから、測量学及び測量学実習を通じて、数的処理技術を十分に訓練してください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
土木工学コースの学習教育目標との関係
◎ (A)理工学教育
○ (D)土木専門基礎
○ (E)実験実習
○ (G)自然調和
関連科目
/Related course
測量学実習、計画数理
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません