開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火 /Tue 3 , 火 /Tue 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科建築学コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 建築構法計画/Building System Design |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer |
奈良謙伸 窓口教員:濱 幸雄(建築社会基盤系学科建築学コース) |
時間割コード/Registration Code | B1206 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/04/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
日本の伝統的木造構法である在来木造構法について、その住宅の構成を理解し、構造設計法について理解する。また、木造建築の各部構造について基本的な理解をする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.在来木造住宅の構造システムを理解する。 2.在来木造住宅の構造設計図を作成できるようになる。 3.木造建築の各部構造について理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数24時間 1週目 シラバスの説明、木造建築の各種構法の概要 2週目 木材について 3週目 在来木造住宅の特徴、北海道の在来木造住宅の特性 4週目 在来木造住宅の床構造 5週目 在来木造住宅の屋根構造 6週目 在来木造住宅の基礎構造 7週目 在来木造住宅の軸組構造 8週目 在来木造住宅の耐震設計 1耐力壁と壁量計算 9週目 在来木造住宅の耐震設計 1耐力壁と壁量計算 10週目 在来木造住宅の耐震設計 2性能表示制度について 11週目 在来木造住宅の耐震設計についての演習 12週目 在来木造住宅の矩形設計、構造設計 13週目 在来木造住宅の矩形設計、構造設計の演習 14週目 木造建築各部構法 1.屋根、床 2.外壁、間仕切り壁 15週目 木造建築各部構法 3.天井、階段 4.建具 16週目 定期試験 各単元の終了時に簡単な課題を課すので,予習・復習を怠らずに,授業を良く聞いて理解すること。 |
教科書 /Required Text |
実践木造住宅のディテール 丸谷博男編著 彰国社 1997(ISBN:4395110797) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 実践木造住宅のディテール 丸谷博男編著 彰国社,ISBN 4-395-11079-7,(価格3500円+税) そのほか各種プリント配布 [参考書] 必要に応じて授業中に紹介する。 [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で、定期試験40%、演習課題60%の割合で評価し、60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は,次のように行う。 目標1:定期試験および演習課題で到達度を評価する。 目標2:演習課題で到達度を評価する。 目標3:定期試験および演習問題で到達度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
演習課題は、すべて提出すること.。不合格の場合は再試験を行う。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学科の学習・教育目標の(F)環境・生産、(H)積雪寒冷地に対応している。 |
関連科目 /Related course |
今後の関連科目は,2学年後期開講の寒地建築構法である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |