開講学期
Course Start
2015年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
夜間主全学科
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
演習
授業科目名
Course Title
ドイツ語T (2年)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
西出 佳代
教員室番号
Office
Q301
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5848
連絡先(E-mail)
E-mail
 
オフィスアワー
Office Hour
木曜日
授業のねらい
Learning Objectives
日常生活の様々なシーンで必要とされるドイツ語の力が身につくよう、基本的文法をふまえつつcan-do-listを積極的に活用しながら聞く力・読む力・話す(やり取り、表現)力・書く力の習得を目指す。 
到達度目標
Outcomes Measured By:
欧州評議会が開発したCEFRというシステムのレベルA1到達を目標とする。
具体的には、
1. ゆっくり話してもらえれば、基本的な表現を聞き取れること。
2. 単純な文を読んで理解できること。
3. 相手と簡単なやり取りができること。
4. どこに住んでいるのか、また知っている人について簡単な語句や文を使って話ができること。
5. 例えばホテルの宿帳記載など、簡単な文やデータを書き込みできること。
を目標とする。
授業計画
Course Schedule
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×16=24時間
1週目〜3週目:
挨拶と自己紹介(インフォーマル)、住居について話す、出身について話す。

4週目〜7週目
書類を記入する、個人情報を聞く、電話番号・住所・年齢、大学の勉強について話す。

8週目〜11週目
アルバイトについて話す、異言語について話す、趣味について話す。

12週目〜15週目
Sieを使って話す(丁寧な表現)、元気? Duを使って話す(くだけた表現=Duを使って)、お元気ですか? (丁寧な表現=Sieを使って)、好きな食べ物について話す。

16週目
定期試験

・授業時の指示に基づいて予習し、授業に臨むこと。
・復習の際はCan-do-Listを参照し、授業で未消化だった点を確認してその解消を図ること。
・予習や復習の際、Moodleやオーディオファイルを積極的に活用すること。
教科書
Required Text
独自教材をプリント配布
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 ドイツ語対応の電子辞書。または新アポロン独和辞典(同学社、価格:4,200円、税別) ISBN 978-4-8102-0006-5
成績評価方法
Grading Guidelines
聞く力と話す(やり取り、表現)力に関しては授業が会話主体のものとなっているため、全授業を通じてその評価を行う。1〜5の到達度目標を具体化した授業内容の理解を問う定期試験においては、主として読む力と書く力の評価を行う。100点満点中60点以上を合格とするが、成績は定期試験60%、授業時の聞く力と話す(やり取り、表現)力・積極性・コミュニケーション力・宿題の評価点40%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合は再履修すること。 
履修上の注意
Please Note
欠席は三回まで。詳細については授業開始時に説明。
ドイツ語Tの単位を取得しないとドイツ語Uは履修できない。
教員メッセージ
Message from Lecturer
授業へは積極的に参加して欲しいと思います。外国語を話せるようになるには繰り返し口に出して練習することが欠かせません。授業ではペアまたはグループでの会話練習に力を入れます。授業に出てきた基本文と単語はしっかり覚えて次の授業に出席する必要があります。合わせて聞き取りと書き取りの練習も行います。 
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE基準(f)(1){国際的に通用するコミュニケーション基礎能力」に対応する。
関連科目
Associated Courses
今後の関連科目は、後期開講のドイツ語IIである。
備考
Remarks