シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2015/09/30 現在

開講学期/Course Start 2015年度 後期
開講曜限/Class period 水曜日9,10時限目
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 全学科
対象学年/Year 3
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目 コース別科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 地方自治論
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 永井 真也
時間割コード/Registration Code T6647
連絡先/Contact 永井真也(Q507
0143-46-5831
snagai@mmm.muroran-it.ac.jp
)
オフィスアワー/Office hours 永井真也(水曜日12-13時 )
更新日/Date of renewal 2015/09/09
授業のねらい
/Learning Objectives
身近な地方政府(地方自治体)の役割を理解する。地方分権改革の流れの中で何が求められ、どのような変化が起こっているかを説明できるようになる。地方分権改革、地方自治体の行財政システム、総合計画、コンパクトなまちづくり、について解説を予定している。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.わたしたちにおける基礎自治体の役割を理解する。
2.地方分権の流れを理解し、自治体の現状を評価する。
3.政策形成過程を理解し、まちづくりへの取り組みを説明できるようになる。
4.地方政府をめぐる新たな動きを説明できるようになる。
授業計画
/Course Schedule
1週目 ガイダンス-自治体とは何か-
2週目 市町村の仕事
3週目 地方分権改革の流れ
4週目 地方財政システム
5週目 市町村合併が目指したもの
6週目 道州制の可能性
7週目 三位一体改革と公共サービス改革
8週目 総合計画
9週目 都市計画
10週目 まちづくり三法(中心市街地活性化法、都市計画法、大店立地法)
11週目 コンパクトシティへの挑戦
12週目 交通政策基本法と自治体の責務
13週目 交通政策と地域活性化への取り組み
14週目 地方自治体の組織―人事管理―
15週目 総括―地方の可能性―
16週目 試験

総授業時間数(実時間):45分/60分×2×16回=24時間
地方自治に関するニュースに関心を持ち、日頃からの地方自治体への関心を高めておくこと。
授業で説明した用語について再確認するなど、復習をしておくこと。
教科書・参考書に関する備考 教科書は使用しない。必要な情報・教材は、適宜プリントとして配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1~4にたいして、空欄補充及び選択問題による期末試験で評価する。
100点満点中60点以上を合格とする。 
履修上の注意
/Notices
不合格者は再履修とする。
出欠確認システムで出席の確認を行います。室蘭工業大学学部学生の試験に関する規則第6条により、出席が良好でない者には期末試験の受験を認めない。出席が良好でない者が受験しても、欠席扱いとする。
休講は原則として事前に掲示するが、万が一授業開始時刻後15分経過しても教員が教室に現れない場合は休講とする。
他の受講者のため、授業と関係のない私語は厳禁。携帯電話の電源は切っておくこと。飲食は原則禁止。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
素朴な疑問を大切にし、日常感覚の中での実感的理解に努めてもらいたい。また、学生諸君の関心のある事柄についても積極的に取り上げていきたい。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養。
機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得
関連科目
/Related course
日本の憲法、地域再生システム論、現代の社会会A・B、平和と憲法、基本的人権論、現代民主主義論、ゼミナール「市民と公共」A
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る