シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 水7, 水8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 1 |
授業科目区分/Category | 主専門教育課程 基底科目 選択科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義形式 |
授業科目名/Course Title | 現代工学の課題 (後半8週) |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 亀田正人、佐藤孝紀、永野宏冶、岩佐達郎 |
時間割コード/Registration Code | T6568 |
連絡先/Contact |
亀田正人(Q613 0143-46-5819 kameda@mmm.muroran-it.ac.jp) 永野宏治(R204 0143-46-5420 nagano(at)mmm.muroran-it.ac.jpスパム対策のため@を(at)で表示しています。 ) 佐藤孝紀(F309-1 0143-46-5506 ksatoh@mmm.muroran-it.ac.jp) 岩佐達郎(Y507 0143-46-5661 iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
亀田正人(窓口担当の亀田教員を通じて連絡してください。 オフィスアワー:水曜日16:15-17:45 だが、こだわらない。) 永野宏治(火曜日1700-1800) 佐藤孝紀(火・木曜日 12:00-12:40 ※都合により変更となる場合は教員室ドアの掲示板に表示します。 ) 岩佐達郎(月曜日 9:00~10:00) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
現代工学はどのような問題を抱えているか。 問題を解決するために現代工学は何をしているか。 それは真の解決につながるのか。 これらの事項について知り、自らの問題として考える。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
現代工学はどのような問題を抱え、それらを解決するために何をしているか。それは真の解決につながるのか。 これらについて事例を挙げて説明しながら自分の意見を述べられることを目標とする。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):12時間 オムニバス方式で講義を行う。全体のとりまとめは亀田が行う。 項目1:第1-3回(亀田担当):エネルギー問題の一つの解決策として省エネルギーが求められている。様々な省エネルギー技術が開発されているが、それらを普及させるためにはどのような経済・社会のしくみが必要か。事例を紹介し、将来に向けた対策を考える。 項目2:第4-5回(佐藤担当):電気エネルギーはクリーン、安全、高効率変換等の特長を有し、交通、通信、熱源、動力など、幅広く利用されている。ここでは現在の主流である、水力、火力および原子力発電と輸送について説明する。また、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギー源による発電、電気エネルギーの展望について説明する。 項目3:第6-7回(永野担当):再生可能エネルギーの概要とその一つである地熱エネルギーについて解説する。地球温暖化対策としてカーボンフットプリントを紹介する。また、技術文書の条件と書き方について述べる。 項目4:第8回(岩佐担当):現代社会はこれまで自然界にはなかった多くの化学物質を作り出し、それらを利用して「快適な」生活を送ることを可能にしている。しかしこれらの「新規な」化学物質はこれまで自然界には存在しなかっただけに、生態系に多くの影響を与えている。本講義では、これらの化学物質の影響をどのように考えるかについて、生物学的視点から解説する。 受講者は授業時間外にも自己学習に努めること。 受講と自己学習の成果を確認するために、項目毎に出題される課題についてレポートの提出を課す。 |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は使用しない。プリント等を配布する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標について、項目毎にレポートで評価する。 項目1は37.5点、項目2は25点、項目3は25点、項目4は12.5点満点で評価する。 合計100点満点で60点以上を合格とする。 ただし、全項目の評価を受けることを必須要件とする。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者は、希望すれば再履修できる。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
これから工学を学ぼうとする諸君が、工学の過去、現在、未来を学び、自分の問題として考え、これからの学習、研究、生活に生かしていくことを期待する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
建築社会基盤系学科 建築学コース・土木工学コース: (B) 良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と健全なる心身の形成 機械航空創造系学科 機械システム工学コース: (A) 多面的考察力の修得 機械航空創造系学科 航空宇宙システム工学コース: (D)(E)(F) 語学力一般教養の修得 機械航空創造系学科 材料工学コース: (A) 多面的思考能力の修得 応用理化学系学科 応用化学コース・バイオシステムコース: 対応なし 応用理化学系学科 応用物理コース: (A) 科学技術倫理・多面的思考能力の修得 情報電子工学系学科 電気電子工学コース・情報通信システムコース: (H)技術者倫理の修得 情報電子工学系学科 情報システム学コース・コンピュータ知能学コース: (人)[社会的視点]社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける。 JABEE基準 1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 1(1)(b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に対して負っている責任に対する理解 1(1)(f) のうち、日本語による論理的な記述力 |
関連科目 /Related course |
主専門の全科目および副専門「経済と社会」コースの全科目 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |