開講学期
Course Start
2015年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
副専門共通/建築社会基盤系・機械航空創造系
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
哲学入門A (前半8週)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
松本ますみ
教員室番号
Office
Q509
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5817
連絡先(E-mail)
E-mail
オフィスアワー
Office Hour
火曜日15:00~16:00
授業のねらい
Learning Objectives
「考える」ということはどういうことなのか。それは「知識」の詰め込みとはどう違うのか、さらに今の「生きづらさ」の根源を考え、言葉として発することができるようにする。なお、ワークショップを取り入れ、グループディスカッションを行い、発表も行うことができるようにする。
到達度目標
Outcomes Measured By:
かけがえのない自分と他者を大事にし、対話を重んじる人間らしい技術者を目指せるようにする。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間):12時間
第1回 はじめに 「生きづらさ」の正体を考える
第2回 大衆化社会とみえない「かけがえのなさ」‐−自由の相互承認は可能か?
第3回 グローバリゼーションと業績主義 
第4回 「生きる意味」「生きる価値」「幸福」は数値化できるか
第5回 楽をしたほうがいいか、苦労したほうがいいか、得意なことを見つけられるか
第6回 心の成長を目指して----- 人の尊厳を理解できるか?
第7回 かけがえのない私と私たち
第8回 まとめ

新聞やニュースを常にチェックして、今なにが起こっており、将来どのようになるのかに関して鋭敏な感覚を養っておくこと。時事問題に関して、定期的にミニットペーパーでチェックする。
教科書
Required Text
なし
参考書
Required Materials
授業中に指示する。 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
毎回のミニレポート(30%)と学期末レポート(70%) 
履修上の注意
Please Note
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE基準1(1)「(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養)および「(f)前半:日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力」に対応
関連科目
Associated Courses
日本の憲法、基本的人権論
備考
Remarks