開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科(昼間) |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択(高等学校教諭1種免許(数学)取得には必修) |
授業方法 Lecture or Seminar |
集中講義(4/25(土)から開講予定。土曜日に不定期に行う。掲示に注意すること。) |
授業科目名 Course Title |
数学教育法T |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
高橋哲男(窓口:若菜 博) |
教員室番号 Office |
若菜:Y205 |
連絡先(Tel) Telephone |
若菜:0143-46-5818 |
連絡先(E-mail) |
若菜:wakana@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
若菜:月曜日13:00〜14:30 |
授業のねらい Learning Objectives |
高等学校数学科の教育目的を理解するとともに,高等学校で学習する数学T・数学U・数学V,数学A・数学B・数学Cの内容と大学で学習してきた数学との関連付けをはかることを目的とする。現代数学の立場から,高等学校数学科を代数学,幾何学,解析学,数理統計学(確率論を含む)等の分野に分けて論じ,あわせて授業設計の方法を概説する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1)高等学校数学科の教育目標・内容の理解する (2)現代数学の立場からその教授法を学ぶ (3)数学教材分析と授業設計を学ぶ |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数;22.5時間 第1回 高校数学の目的・目標の概観 第2回 代数的内容の系統性及び教材化(1) 第3回 代数的内容の系統性及び教材化(2) 第4回 幾何的内容の系統性及び教材化(1) 第5回 幾何的内容の系統性及び教材化(2) 第6回 解析的内容の系統性及び教材化(1) 第7回 解析的内容の系統性及び教材化(2) 第8回 統計的内容の系統性及び教材化(1) 第9回 統計的内容の系統性及び教材化(2) 第10回 数学科の教授・学習の理論と実践 第11回 数学教材分析と授業設計(1) 第12回 数学教材分析と授業設計(2) 第13回 数学教材分析と授業設計(3) 第14回 評価・授業改善の研究について(1) 第15回 評価・授業改善の研究について(2) 授業中に紹介する参考文献を中心に3つの到達度目標について自己学習に努めること。 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
講義中に適宜紹介する。 |
教科書・参考書に関する備考 | 特定の教科書は使用しない。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
毎回の授業についての質問・意見・感想および授業後に提出するレポートの評価によって以下の事項についての理解を確認し,成績の評定を行う。 (1)高等学校数学科の教育目標・内容(30%相当) (2)現代数学の立場からその教授法(30%相当) (3)数学教材分析と授業設計(40%相当) |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
教職原論,教育学概論,教育心理学,教育内容論,教育方法論,学習・発達論 |
備考 Remarks |