開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
応用理化学系学科、情報電子工学系学科 |
対象学年 Year |
2 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
演習 |
授業科目名 Course Title |
ドイツ語V (Bクラス) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
クラウセ小野・マルギット (Margit Krause-Ono) |
教員室番号 Office |
Q-610 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5839 |
連絡先(E-mail) |
k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
水曜日の13:00〜14:30。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。 |
授業のねらい Learning Objectives |
これまでに培ってきたドイツ語力の応用範囲の拡大。授業ではドイツ語での表現力・コミュニケーション力を重視し、折に触れて異文化理解についても考える。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1)これまでの学習成果を応用し、ドイツ語での自分(たち)の関心事項を織り交ぜた具体的な架空ドイツツアープランを作成する。 (2)最後の授業でその成果発表としてプレゼンテーションを行う。 |
授業計画 Course Schedule |
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×15=22.5時間 1週目 復習 2〜8週目 教科書『Und du?』から旅行時に役立つと思われる項目を選び出し、ドイツ語TおよびUの時間と同様、対話形式でチャンクスの練習を行い、その使い方を説明する。 9週目 最大4人までのグループを作り、架空の旅行日程と同じく架空の予算を設定し、希望するドイツ語圏諸国への旅行プランを企画する。 10〜14週目 旅行プランの肉付けと完成。 プラン作成時には、グループ作業に便利なMoodle-Plattformを利用する。授業では全グループの作業に関連する事項の説明を行う。 最終週に、完成した旅行プランのプレゼンテーションを行う。 ・旅行プランは一貫性を持ったものとすること。 ・学んだチャンクスをうまく組み合わせて活用すること。 ・チームワークを大事にすること。 ・Moodleに積極的に参加し、発言すること。 |
教科書 Required Text |
ドイツ語Iとドイツ語IIでも既に使った教科書:( Bertlinde Voegel 著 / Anja Hopf 著 / Und du? (Sprechsituationen im UnterrichtーNeu) 大阪大学出版会 定価 2000円位 (税別)) |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | 必要なプリントは適宜配布する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
到達度目標1〜2は、プレゼンテーションの内容(30%)と授業への取り組み姿勢(授業での積極的発言の有無20%とその内容20%、Moodleでの発言回数10%、プラン作成への寄与率20%。合わせて70%)によって評価する。100点満点換算で60点以上を合格とする。 不合格者にはプレゼンテーション内容に関する口頭試問を受けてもらう。 |
履修上の注意 Please Note |
ドイツ語I, ドイツ語II単位取得者であること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
こだわりを持った独自の視点に立つプレゼンテーションを目指して欲しいと思います。プレゼンテーションに関する相談は大歓迎。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
E. (説明能力)自分の意見を論理的に整理し、英語を含めて他者に説明する能力を修得する。(E-1)文献を読み、その内容を理解し、説明することができる。(E-2)自分の意見を論理的に整理し、分かりやすく説明することができる。 <JABEEの学習・教育目標との関連> 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 。 |
関連科目 Associated Courses |
ヨーロッパの文化、文化間コミュニケーション |
備考 Remarks |