開講学期
Course Start
2015年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
全学科
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
胆振学入門 (後半8週)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
永井 真也
教員室番号
Office
Q507
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5831 
連絡先(E-mail)
E-mail
snagai@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
水曜日12-13時
授業のねらい
Learning Objectives
地域に貢献できる人材の育成する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.身近な地域への関心を高める。
2.地域の文化・産業・歴史など特色を理解する。
3.室蘭市及び胆振地域について説明できるようになる。 
授業計画
Course Schedule
1回(4月15日) 「胆振の観光資源」(室蘭ボランティアガイド会長・野村滋様)

2回(4月22日) 「室蘭の工場群とその夜景」(観光協会事務局長・仲嶋憲一様)

3回(4月30日) 「噴火湾の海洋生物(イルカとクジラ)」(海洋生物調査員・笹森琴絵様)

4回(5月13日) 「胆振のアイヌの歴史と文化」(アイヌ民族博物館学芸員・八幡巴絵様)

5回(5月20日) 「伊達の農業」(伊達市長様)

6回(5月27日) 「有珠山と共生するまちから発信したいこと」(洞爺湖有珠火山マイスター・川南恵美子様)

7回(6月 3日) 「魅力ある観光まちづくり」(北海道運輸局室蘭運輸支局主席運輸企画専門官・長谷川巧様)

8回(6月10日) テスト


総授業時間数(実時間):45分/60分×2×8回=12時間
室蘭市及び胆振地域に関する情報に関心を持ち、テーマごとに事前に情報を収集して授業に臨んでください。
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 教科書は使用しない。必要な情報・教材は、適宜プリントとして配布する。
成績評価方法
Grading Guidelines
毎授業中、小テストを実施する。1回10点。小テストは、授業毎の講演について、キーワードが2つ質問されるので、講義をよく聞いてキーワードの説明を行う。キーワードの説明は3行から5行程度を予定している。
8回目の授業で実施する試験は、問題を7人の講師がそれぞれ1問設定するので、その中から2問選択し解答する。
小テスト(10点×7回=)70点。試験30点。100点満点で60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
不合格者は再履修とする。
休講は原則として事前に掲示するが、万が一授業開始時刻後15分経過しても教員が教室に現れない場合は休講とする。
他の受講者のため、授業と関係のない私語は厳禁。携帯電話の電源は切っておくこと。飲食は原則禁止。
教員メッセージ
Message from Lecturer
胆振学入門は、毎回異なる講師を招いて講演をしていただきます。室蘭工業大学の周辺の産業・文化・歴史への理解を深めてください。前半8回と後半8回の内容は同じです。
1年生だけでなく、上級学年の学生の履修を歓迎します。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養。
関連科目
Associated Courses
地域再生システム論
備考
Remarks