開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科 機械航空創造系学科 情報電子工学系学科 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義・レポート |
授業科目名 Course Title |
インター・サイエンスE (後半7週) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
中野英之,チャン ヨンチョル,近澤進 |
教員室番号 Office |
H408(中野英之) H203(チャン ヨンチョル) K405(近澤進) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5753(中野英之) 0143-46-5757(チャン ヨンチョル) 0143-46-5618(近澤進) |
連絡先(E-mail) |
nakano(at)mmm.muroran-it.ac.jp(中野英之) ychang(at)mmm.muroran-it.ac.jp(チャン ヨンチョル) chika(at)mmm.muroran-it.ac.jp(近澤進) (at)は@に置き換えてください。 |
オフィスアワー Office Hour |
中野英之(火;15:00-16:00),その他在室時は随時OK チャン ヨンチョル(月;17:00-18:00),その他在室時は随時OK 近澤進(金;13:30-15:00),その他在室時は随時OK |
授業のねらい Learning Objectives |
柔軟な思考力を備えた創造的科学技術者を養成するため,幅広い基礎科学および専門知識を総合的に学ぶ。 本講義では,応用理化学系学科以外の学科に所属する新入生を対象に,応用化学およびバイオの基礎的内容およびそれにかかわる最新のトピックスを紹介し,応用理化学系分野におけるものの考え方や知識を身につける。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
@微生物の基礎を理解し,その機能と応用例について説明できる。(40%) A量子力学の基礎を理解するとともに,磁石の身近な応用例について説明できる。(30%) B光と物質との相互作用の基礎を理解し,なぜ物質には色があるのかを説明できる。(30%) |
授業計画 Course Schedule |
後半の総授業時間数(実時間):10.5時間 1週目(6/17):バイオエタノールとバイオプラスチック(チャン) 2週目(6/24):微生物の機能と環境修復(その1)(チャン) 3週目(7/1):微生物の機能と環境修復(その2)(チャン) 4週目(7/8):量子の扉(微小世界の物理法則)(近澤) 5週目(7/15):新しい磁石(磁気と電気の不思議な関係)(近澤) 6週目(7/22):光と物質との相互作用(その1)(中野英) 7週目(7/29):光と物質との相互作用(その2)(中野英) 「参考書」や配布プリントで予習・復習をすること。 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
A近澤進担当分 ・「量子力学の世界」(片山泰久著 講談社ブルーバックス) ・「電気と磁気のふしぎな世界」(TDKテクマグ編集部著 サイエンス・アイ新書) ・「新しい物性物理」(伊達宗行著 講談社ブルーバックス) |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は使用しない。適時プリント等配布。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
・定期試験,再試験等は行わない。 ・毎回講義中にレポート課題を課し,レポート課題の合計点で評価する。 ・レポート課題の合計点は100点を満点とし,60点以上を合格とする。 ・2回以上欠席した者については履修と認めず,次年度以降に再履修すること。 |
履修上の注意 Please Note |
・インター・サイエンスEとFは応用理化学系学科の学生は履修できない。 ・6/17から始まるインター・サイエンスE(後半)はC208講義室で行う。 ・教務課から発表される履修者名簿を確認してインターサイエンスA〜Hを履修すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
理科系の真面目人間は狭い領域で良しとする傾向が強いが,決して1つや2つの知識だけでは科学者や工学者として務まらない。 さまざまな知識や知恵が,縦糸や横糸となってはじめて布のように「使い物」になり,身体を温める衣として社会に受け入れられる。 インター・サイエンスEでは,応用理化学系学科の応用化学、バイオシステム、応用物理の分野の基礎とその応用に触れてほしい。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
建築社会基盤系学科の学習・教育目標との対応 (A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付ける 機械航空創造系学科の学習・教育目標との対応 機械システム工学コース (A) 多面的考察力の修得 航空宇宙システム工学コース 航空宇宙システム工学を構成する広範な要素技術に関する知識を培い、システム指向の考え方、すなわち幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を下す素養を養う。 材料工学コース (C) 数学,自然科学,情報技術に関する基礎的知識を習得し,それらを材料工学の専門分野に応用できる能力を身につける 情報電子工学系学科の学習・教育目標との対応 コンピュータ知能工学コース,情報システム学コース 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける 電気電子工学コース,情報通信システム工学コース (H-2) 人文科学,社会科学など他分野に関連する知識を習得し,社会や自然と技術のかかわりについて考えることができる能力 |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |