開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
全学科 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
演習 |
授業科目名 Course Title |
地域再生システム論 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
永井真也、有村幹治 |
教員室番号 Office |
Q507 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5831 |
連絡先(E-mail) |
snagai@mmm.muroran-it.ac.jp arimura@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
(永井)水12-13時 |
授業のねらい Learning Objectives |
地域再生や都市再生は、現代日本における急務な課題である。しかし、地域や都市の再生を成功に導くことは容易ではない。本授業では、地域づくりやまちづくりを実践している講師を招き、地域活性化のヒントを得るとともに、実現可能な地域再生の方策を考える。フィールド調査、グループワーク(討論)、まとめる能力を養うことを目的としている。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.データから現状や傾向を把握する能力 2.フィールド調査を行う能力 3グループ討論で意見を述べるとともに他のメンバーと協力して、結論をまとめていく能力 4.プレゼンテーション能力 1〜4の項目について身につけることを講義の目的としている。 |
授業計画 Course Schedule |
小樽商科大学との連携授業 2015年度は全日程を小樽商科大学および小樽駅周辺で開講する。授業の集合は現地の指示された場所とする。 開講日時は、8月30日、31日、9月1日、2日である。加えて映像物によるによる事前授業。 (講義予定) 集中講義までに視聴しておく映像授業(1.5時間) DVDを貸し出すので見ておくこと。 1日目(8月30日・日曜日) 小樽商科大学の教室にて講義を行う。(5−8時限目) 2日目(8月31日・月曜日) 小樽駅最寄りの集合場所。 小樽駅周辺でのフィールドワーク。(3−9時限目) 3日目(9月1日・火曜日) 小樽商科大学集合。 小樽商科大学でのグループワーク。(2−9時限目) 4日目(9月2日・水曜日) 小樽商科大学集合。 (2−4時限目)プレゼンテーションの準備 (5−8時限目)プレゼンテーション発表 (9時限目)総評 総授業時間数:22.5時間 事前に「小樽」「北海道」「観光」「まちづくり」「地域活性」などのワードを含む本を読んだり、情報を収集しておくこと。 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
学生個人の成績は、その学生が属したグループの発表に対する評価と、その学生が後日、提出する個人レポートに対する評価を合わせて行う。 (達成度目標別の評価方法) データから現状や傾向を把握する能力に対しては、作成するパワーポイントと発表内容とレポートによって評価する。 フィールド調査を行う能力に対しては、作成するパワーポイントと発表内容とレポートによって評価する。 グループ討論で意見を述べるとともに他のメンバーと協力して結論をまとめていく能力に対しては、作成するパワーポイントと発表内容とレポートによって評価する。(発表50%、レポート50%) (注記)4日間の集中講義であるため、欠席日や欠席コマ(講目)がある場合、履修とみなされない。 また、個人レポートが未提出の場合も、履修とみなされない。 |
履修上の注意 Please Note |
前期授業開始早々に説明会を開催するので、履修を希望する者は出席すること。 履修者はグル―プワークの都合から1年生のみとする。 定員80名より人数が多い場合には、抽選によって履修者を決定する。 8月30日、31日、9月1日、2日の4日間の夏季集中講義である。 小樽商科大学及び小樽駅周辺での授業となる。(本学では行わない) くれぐれも掲示板の連絡事項には注意すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
フィールドワークとして実際にまちに出てみることは、驚きと発見に満ちているでしょう。実社会に役立つ研究を目指すきっかけにしてください。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
JABEE(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養。 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 |
関連科目 Associated Courses |
胆振学入門、地方自治論 |
備考 Remarks |