開講学期
Course Start
2015年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
実習
対象学科
Department
生産システム工学系専攻
対象学年
Year
1〜2
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
実習
practical training
授業科目名
Course Title
長期インターンシップM 航空宇宙総合工学
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
樋口 健
Ken HIGUCHI
教員室番号
Office
A301
連絡先(Tel)
Telephone
内線5387
連絡先(E-mail)
E-mail
higuchi?mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
木曜日10:00-12:00
授業のねらい
Learning Objectives
企業現場での就業体験によって大学とは違う世界を経験する。現場での社会との密接な接触を通じて、自己の適性および職業選択の方向性を把握するとともに、専門領域についての実務能力および学習意欲の向上を図る。

This course aims to cultivate students’ system-oriented thinking, i.e. understanding of significance of key technologies for composing systems and relations between technology elements and systems.
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1)実務の現場で行われている専門領域の職務を理解し説明できる。
(2)自己の適性と職業選択の方向性を把握し、自分の意見をまとめることができる。
(3)大学での学習内容の位置づけを、実務に照らし合わせて説明することができる。
(4)実習内容をまとめることができるとともに、相手に対して説明することができる。

(1) Understanding the work in a specialized domain
(2) Acknowledging your carrer adequacy
(3) Correlating lectured subjects with the actual work
(4) Explaining the practical training you have done
授業計画
Course Schedule
(1)実習時期と期間
原則として1年次夏期休業期間中の4週間程度以上。
(2)実習機関
院生の指導が担当可能な機関。
(3)実習内容
実習機関の現場に行き、実習機関が提示する課題を実施する。また、それらの成果を学外実習報告書を作成することでまとめる。

(1) When and How long :
Four weeks or more during summer break of first grade year.
(2) Where :
Company or institute who can coach graduate students.
(3) What :
The topic that the company or institute offer. Student executes the topic and writes a report.
教科書
Required Text
なし
N/A
参考書
Required Materials
なし。ただし、過去の学外実習報告書などは参考になる。
Past reports may be helphul. 
教科書・参考書に関する備考 受入れ先機関から資料等が配布される場合がある。
Materials may be delivered from the receiving company.
成績評価方法
Grading Guidelines
実施計画、途中経過、最終成果等についてレポートを提出し、1〜2回のプレゼンテーションを行い、評価する。
100点満点で60点以上を合格とする。
不合格者は再履修すること。

The score of each student is evaluated by presentation and report contents. A grade of more than 60 is accepted for a credit.
履修上の注意
Please Note
実習期間中は、受入れ機関の規則等を遵守するとともに、受入れ先実習担当者の指導、監督および助言等に従って、所定の実習に専念すること。経費については事前調整する必要がある。実習期間1ヶ月程度以上を長期とし単位認定する。なお、全学組織であるキャリア・サポート・センター及び専攻コースの担当教員が受け入れ企業と希望学生の仲立ちをする。4月以降に希望者を募集する予定。
学生教育研究災害損害保険及びインターンシップ等賠償責任保険の加入を義務づける。
  なお、実施趣旨が一部が重なっている他のインターンシップ科目
短期インターンシップM(副専修全学共通科目)
建築インターンシップ(環境創生工学専攻環境建築学コース領域科目)
長期インターンシップ(環境創生工学専攻公共システム工学コース主専修領域科目)
学外インターンシップ(長期)(生産システム工学専攻専攻共通科目)
学外インターンシップ(短期)(生産システム工学専攻専攻共通科目)
とは、重複して履修できない。

Be sure that the internship is based on the relationship of mutual trust between the receiving company and the institute.
The unsuccessful applicant has to re-study.
教員メッセージ
Message from Lecturer
職業選択の方向性を把握することができるので、積極的な履修を期待する。なお、履修を希望する者は掲示等に注意すること。 
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
実践的実習を経験し、また、確実に伝えるコミュケーション能力を養う。
関連科目
Associated Courses
備考
Remarks
この科目は日本語と一部英語資料で授業を行う。
This subject will be taught in Japanese and partially English material.