開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
環境創生 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
基礎生物学 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
岩佐達郎 |
教員室番号 Office |
Y507 |
連絡先(Tel) Telephone |
46-5661 |
連絡先(E-mail) |
iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
月曜09時〜10時30分 |
授業のねらい Learning Objectives |
環境政策を考える上で考慮すべき、生態系とそれを構成する生物についての基礎的知識を得る。 具体的な環境問題を通してそのベースにある生物学的問題を学ぶ |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.生物と環境の関わりについて知る。 2.生態系について知る。 3.文献を調査し、その内容をレポートにまとめることができる。 |
授業計画 Course Schedule |
1. 基礎生物学で学ぶこと 2. 細胞の機能と構造―1 3. 細胞の機能と構造―2 4. 生物のエネルギー生産 5. 生物と環境―感覚生理学 6. 生態系 7. まとめー1 8. 細胞進化と地球環境 9. オゾンホール 10. 地球温暖化 11. 酸性雨 12. 文献講読 13. まとめー2 ・講義した内容について、次の週の講義開始時に質問するので、答えられるように復習しておくこと。 |
教科書 Required Text |
プリントを適時配布する。 |
参考書 Required Materials |
1.実感する化学(上)地球感動編:廣瀬千秋訳 NTS 2.分子細胞生物学 石浦章一他訳 東京化学同人 3.生命と地球の共進化 川上紳一 NHKブックス |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
期末試験を行う(50点)。また、文献を読み、レポートを提出してもらう(50点)。 両者を併せ、100点満点で60点以上を合格とする。 目標1. 期末テストにおいて論述問題を出題し、達成度を評価する。 目標2. 期末テストにおいて論述問題を出題し、達成度を評価する。 目標3. レポート発表時に口述問題を課し、評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
再試験は行わない。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
公共政策の「公共」の意味を考えて欲しい。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に対して負っている責任を理解する。 |
関連科目 Associated Courses |
「生物学入門」「現代工学の課題」「環境生物学」 |
備考 Remarks |