開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
環境創生 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
環境工学特論 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
大平勇一・吉田雅典 |
教員室番号 Office |
H310(大平) |
連絡先(Tel) Telephone |
46-5768(大平) |
連絡先(E-mail) |
ohira@mmm.muroran-it.ac.jp(大平) |
オフィスアワー Office Hour |
木曜日10:00-12:00(大平、在室時はいつでも対応します) |
授業のねらい Learning Objectives |
大気・水質環境の保全について、排煙処理および廃水処理に関連する化学技術について概説する。 Treatment of Waste gas and wastewater |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
この授業の目標は以下の通りである。 (1)大気・水質環境を改善・維持するための処理技術について基本的事項を理解する。 (2)環境保全装置の設計および操作について理解する。 (1) Understanding of the treatment technology (2) Understanding of design and operation of the environmental equipments |
授業計画 Course Schedule |
第1回:ガイダンス 第2回:環境保全に関連する法令 第3回:湿式排煙脱硫法の化学反応 第4回:乾式排煙脱硫法の化学反応 第5回:排煙脱硫プラント 第6回:乾式排煙脱硝法の化学反応 第7回:排煙脱硝プラント 第8回:大気汚染物質のモニタリング方法 第9回:中間まとめ 第10回:排水の物理化学的処理1−懸濁物質の沈降分離 第11回:排水の物理化学的処理2−浮上物質の回収 第12回:排水の生物学的処理−活性汚泥法 第13回:排水の高度処理−窒素およびリンの除去法 第14回:水質汚濁物質の分析方法 第15回:まとめ No.1 Guidance No2. Related laws and regulations No.3-5 Desulfurization No.6,7 Denitrification No.8 Monitoring No.9 Conclusion No.10-14 Water treatment No.15 Conclusion |
教科書 Required Text |
使用しない No text book. |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
・到達度目標に対して、レポート100点で評価し、60点以上を合格とする。 ・定期試験は行わない。 Evaluation by reports. A grade of more than 60 is accepted for a credit. |
履修上の注意 Please Note |
・不合格の場合は翌年以降再履修とする。 Students who failed should repeat the lecture again next year. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
文句はやることやってから! これまでに「何ができる」ようになりましたか? 実績と裏付けはありますか? |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |
この授業は日本語と一部英語で授業を行う This subject will be taught in Japanese and partially in English. |