シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 金10, 金11 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 1 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義と一部演習 |
授業科目名/Course Title | プログラミング |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 板倉賢一 |
時間割コード/Registration Code | C8502 |
連絡先/Contact |
板倉賢一(V510 0143-46-5424 itakura(at)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 板倉賢一(火曜日 16:15~17:15) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
近年のソフトウェア産業の発達に伴い、プログラムをそのまま扱う機会が少なくなりつつある。しかし、工学の分野では、コンピュータに関する知識、プログラミングおよびアルゴリズムに関する知識はますます重要になり、必要不可欠と言わざるを得ない。それは、工学分野で扱う問題の性質上、独自のプログラムを作成する必要が多々あることや、既存のソフトウェアの理解、正しい利用のために重要だからである。この授業では、コンピュータ内部でのデータ処理体系を意識しながら、プログラミング言語(C言語)の学習を通して、プログラミングおよびその基礎となる幾つかのアルゴリズムの習得を目指す。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.コンピュータ内部でのデータ処理過程を理解し,論述できる. 2.与えられた課題を解決するアルゴリズムの基本設計ができ,それを言葉と図で説明できる. 3.C言語の基礎を理解し,アルゴリズムの基本設計に沿ってプログラミングができる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間) 24時間 第 1週:授業の実施方法と使用システムの概要,C言語の概要 第 2週:基礎文法 第 3週:条件分岐 第 4週:反復 第 5週:配列(1) 第 6週:配列(2) 第 7週:ポインタ(1) 第 8週:ポインタ(2) 第 9週:関数(1) 第10週:関数(2) 第11週:構造体 第12週:文字列処理 第13週:メモリの動的割当 第14週:ファイルの操作 第15週:総合演習 (第16週:定期試験) [自己学習の必要性] *毎回の授業内容について,教科書だけでなく参考図書,資料を調べ,内容を理解したうえで授業に臨むこと。また,次回までに復習を行うこと。 *毎回,資料調査を伴う課題レポートを課す。 |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] ・「やさしく学べるC言語入門―基礎から数値計算入門まで―」(皆本晃弥著,サイエンス社(2013),本体価格2400円)を教科書として指定する. ・その他資料を,授業中に適宜配布する. [参考書] (1)「プログラミング言語C第2版」 B.W.カーニハン,D.M.リッチー著、石田晴久訳 共立出版(1992) (2)「岩波コンピュータサイエンスCプログラミング」 石田晴久著,岩波書店(1990) (3)「PADプログラミング入門」 服部雄一著,啓学出版(1991) (4)「C言語によるプログラミング入門」(第2版) 吉村賢治著,昭晃堂(1993) (5)「Cによる情報処理入門」 阿曽弘具編著,昭晃堂(1997) (6)「独習C」第3版 ハーバート・シルト著,翔泳社(2002) この他、C言語に関する図書は多数出版されているので、参考にされたい。 [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
授業中の提出課題(20点),レポート課題(20点),定期試験(60点),合計点数を100点とし60点以上を合格とする. |
履修上の注意 /Notices |
・指定した教科書を必ず持参すること. ・原則として,欠席は認めない.どうしても欠席せざるを得ない場合は,事前に担当教員へ連絡すること.補講等を行う. ・再試験は行わないので,不合格者は再履修すること . |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
・このシラバスを参考に,テキスト,参考書による予習,復習をしておいて欲しい. ・授業中には予習を前提にして,テキストに含まれない内容にまで立ち入ることがある. ・また,欠席同様遅刻も認めない.遅刻した場合は,レポート,小テスト等の減点対象になる. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける. 情報技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける. |
関連科目 /Related course |
「情報工学演習A、B」ではこの授業で学習した内容を基に,実際にコンピュータ上で演習する,更に、本科目は「データ構造とアルゴリズム」や「コンピュータ言語」,「ソフトウェア工学」を始めとする多くの情報電子工学系学科(情報工学系)の科目の基礎となる. |
備考 /Notes |
本講義の受講学生は,授業実施時間以外にも,学生開放時間には教育・研究9号館R棟R105室のコンピュータを利用できますので,予習,復習に積極的に活用してください. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |