シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 集中講義 |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department |
情報電子工学系学科 情報システム学コース コンピュータ知能学コース |
対象学年/Year | 3 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習 |
授業科目名/Course Title | 人工知能応用演習 |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 楠木祥文(窓口:工藤康生) |
時間割コード/Registration Code | C4728 |
連絡先/Contact |
工藤康生(V408 0143-46-5469 kudo@csse.muroran-it.ac.jp *@を小文字に変更してください。) |
オフィスアワー/Office hours | 工藤康生(水曜日 16:30-17:30) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
人工知能とは,「知的に振る舞う」システムを実現することを目標とし,その内容は,問題解決,知識表現,知識獲得など幅広く,横断的な研究分野である.本演習では,問題解決技術に着目し,具体的な問題を題材に対して,その解法を理解するとともにC言語を用いてプログラムに実装することを目的とする.さらに,解法の性能を実験的に評価する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1.解法の基本的なアイディアを理解する.(30%) 目標2.解法をプログラムに実装する.(40%) 目標3.実験により解法を評価する.(30%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間): 135分 × 5回 = 675分(11.25 時間) 1回目 巡回セールスマン問題について 2回目 巡回路構成ヒューリスティクス (1) 3回目 巡回路構成ヒューリスティクス (2) 4回目 局所探索法 (1) 5回目 局所探索法 (2) ・講義時間外の演習室開放時間を利用して,演習内容の自主的な予習復習を行うことを前提とする. |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] [参考書] [1] 太原育夫 著,新 人工知能の基礎知識,近代科学社 [2] 新田 克己 著,知識と推論,サイエンス社 [3] 本位田 真一 編, IT Text 人工知能, オーム社 [4] 荒屋 真二 著, 人工知能概論 第2版, 共立出版 [5] 小林 一郎 著,人工知能の基礎,サイエンス社 [6] 菅原研次著,「人工知能」,森北出版株式会社 [備 考] 授業に使用する必要な資料は適宜プリントとして配付する. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上が合格点である.5回の演習を通して,巡回セールスマン問題に対する局所探索法を実装する.授業の最後に演習に関するレポートを課し,次の点について評価する. 目標1.レポートの記述内容から,解法の基本的なアイディアを正しく理解しているかを評価する. 目標2.作成したプログラムから,解法を正しくプログラムに実装できているかを評価する. 目標3.レポートの記述内容から,実験による評価・考察が妥当であるかを評価する. |
履修上の注意 /Notices |
不合格の場合は再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
・これまで学んできた「データ構造とアルゴリズム」「プログラミング」などの知識は習得済みであることを前提とする. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系学科の学習目標の以下の項目に対応している. [コンピュータサイエンス]情報電子工学系学科の基礎知識と応用能力を身につける。 |
関連科目 /Related course |
人工知能 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |