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科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 月7, 月8, 月9 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department |
情報電子工学系学科 情報システム学コース コンピュータ知能学コース |
対象学年/Year | 3 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習 |
授業科目名/Course Title | 視覚情報処理応用演習 (第1週から第5週) |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 柴田 傑 |
時間割コード/Registration Code | C4726 |
連絡先/Contact |
柴田 傑( (V513) TEL : 0143-46-5438 MAIL: shibata[at]csse.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 柴田 傑(火曜日14:00~15:00 (V513)) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
情報電子工学系学科(情報システムコース・コンピュータ知能学コース)のコース科目である「視覚情報処理」で学んだ,ディジタル画像処理とコンピュータグラフィックスの基礎について,C言語を用いた演習を通して理解を深める. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1 C言語を用いてディジタル画像処理のアルゴリズムを開発する. 目標2 C言語を用いてコンピュータグラフィックスの図形を作成する. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間) 12時間5分(145分×5回) 1-2週目 ディジタル画像処理(配布資料) 画像の空間微分 画像の鮮鋭化 画像の平滑化 3-4週目 コンピュータグラフィックス(配布資料) フラクタル図形描画 オリジナルフラクタル図形作成 5週目 Latexによるレポート作成,提出 自己学習:関連事項について,自分で調べることを求めます.ヒントとなる事項についてはその都度指示しますので,自己学習を行ってください. |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] ・演習用の資料を配布して,演習時間中に解説する. [参考書] ・藤岡弘、中前幸治共著「画像処理の基礎」昭晃堂 定価(2900円+税) ・皆本晃弥著「やさしく学べるC言語入門-基礎から数値計算入門まで-」サイエンス社 価格(2,400円+税) [備 考] ・参考書に記したテキストは,3年前期の「視覚情報処理」の教科書,および1年次の「プログラミング演習」の教科書ですので,この授業には上記の2冊を必ず持参して下さい. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
レポートの結果(100点満点)により成績をつける.60点以上を合格とする. 提出期限までにレポートの提出が無いものは成績評価の対象とせず不合格とする. 各到達度目標の評価方法は、次のように行う. ・目標1:ディジタル画像処理アルゴリズムを開発するレポート課題を課し,達成度を評価する. ・目標2:コンピュータグラフィックスの図形を作成するレポート課題を課し,達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
・授業には配布した資料および参考書にある2冊の教科書を必ず持参し,毎回必ず出席してください. ・授業には,端末へのログイン情報を用いて出席をとります. ・本演習ではUNIX系OSがインストールされている情報電子工学系学科・学生教育用計算機システムを利用し,C言語でソフトウェアを開発します. ・実際にプログラムを作成してもらいますので,この計算機システムの操作に習熟していることおよび, C言語によるプログラミングの基礎を習得済みであることを履修条件とします. ・本演習では特に,関数の使い方,配列とポインタ,構造体,再帰呼び出し等の十分な理解を前提に演習します. ・不合格者は再履修してください. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
・ディジタル画像処理やコンピュータグラフィックスといった「視覚情報処理」の分野では,自分で開発したアルゴリズムを実際に画像や図形を出力するという実践的な演習を通じて,飛躍的に理解を深めることができます. ・講義で学んだ知識をC言語を用いて実践する力を身に付けることを期待します.これまでに学んだプログラミングの知識を総動員してアルゴリズムを開発するとともに,大いに創意工夫してオリジナルフラクタル図形の作成を行ってください. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
・この授業科目は情報電子工学系学科(情報システム学コース・コンピュータ知能学コース)の学習目標の以下の項目に対応している。 情報技術者[情報システム]情報システムの基礎知識と構築・運用能力を身につける。 |
関連科目 /Related course |
3年次前期開講の「視覚情報処理」を履修済みであることが極めて望ましい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |