シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 集中講義 |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department |
情報電子工学系学科 情報システム学コース コンピュータ知能学コース |
対象学年/Year | 3 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 集中講義 |
授業科目名/Course Title | 情報関連法規 |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 本間利明 (連絡担当:工藤康生) |
時間割コード/Registration Code | C4721A |
連絡先/Contact |
工藤康生(V408 0143-46-5469 kudo@csse.muroran-it.ac.jp *@を小文字に変更してください。) |
オフィスアワー/Office hours | 工藤康生(水曜日 16:30-17:30) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/16 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
情報工学に関連する法規則の中の知的財産に関する法律、特に特許法、著作権法を中心とした知的財産権についての基礎的な事項を理解し、コンピュータ産業や情報通信産業等における知的財産権の重要性について学習することをねらいとしている。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.知的財産権についての歴史と情報社会におけるその役割を理解する。 2.知的財産権の種類とその特徴を理解する。 3.特許に代表される産業財産権について、その仕組みを理解する。 4.著作権について理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
<2日間の集中講義> -1日目- 1.第一部 (1-1)知的財産権とは (1-2)なぜ知的財産は重視されるのか (1-3)産業財産権とは 2.第二部 (2-1)発明と特許 (2-2)特許情報の調査 (2-3)出願から特許になるまで (2-4)外国での特許取得 -2日目- 3.第三部 (3-1)著作権とは (3-2)著作権と産業財産権の相違 (3-3)ソフトウェア保護のために 4.第四部 (4-1)特許権が侵害された場合の対応 (4-2) 他人の特許成立を妨げるためには (4-3) 特許係争とは 総授業時間数(実時間):12時間(8回×90分) 教科書を予習していることを前提として講義を行う。 |
教科書 /Required Text |
産業財産権標準テキスト 発明協会 2004(ISBN:9784827111910) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 「産業財産権標準テキスト 総合編」、 経済産業省特許庁 企画, 独立行政法人 工業所有権情報・研修館 発行 [参考書] 授業中に示す。 [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
レポートの結果から評価する.100点満点で60点以上を合格とする. 1. 知的財産権の理解に関する課題を与え,達成度を評価する. 2. 特許に代表される産業財産権,及び, 著作権に関する課題を与え,達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
”授業計画”の内容は基本的な内容であり,変更されることもある. 不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
集中講義実施時期は学科掲示板等で連絡する.掲示に注意すること. 授業に関する問い合わせは,窓口担当(工藤)にお願いします. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系学科の情報システム学コースとコンピュータ知能学コースの学習目標の以下の項目に対応している。 技術者[技術者倫理]環境と社会に対する技術者の責任意識を身につける。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |