シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
| 開講学期／Course Start | 2015年度 後期 |
|---|---|
| 開講曜限／Class period | 火5, 火6 |
| 授業区分／Regular or Intensive | 週間授業 |
| 対象学科／Department |
情報電子工学系学科 情報システム学コース コンピュータ知能学コース |
| 対象学年／Year | 3 |
| 授業科目区分／Category | 教育課程 主専門教育科目 |
| 必修・選択／Mandatory or Elective | 選択 |
| 授業方法／Lecture or Seminar | 講義 |
| 授業科目名／Course Title | システム工学 |
| 単位数／Number of Credits | 2 |
| 担当教員名／Lecturer | 塩谷浩之 |
| 時間割コード／Registration Code | C4719 |
| 連絡先／Contact |
塩谷浩之(Prof, Shioya 5436 shioya@mmm.muroran-it.ac.jp Please check the web of Division of Information and Electronic Engineering. ) |
| オフィスアワー／Office hours |
塩谷浩之(Wed. 11:00-12:00 V605 ※メールで時間の調整をします) |
| 更新日／Date of renewal | 2015/09/28 |
|---|---|
| 授業のねらい ／Learning Objectives |
情報の分野においてシステム工学は情報システムの構築のための基幹的役割を担っている。 情報分野は確率的なデータを扱うことが多く、確率を基礎とした情報システムモデルが用いられる。 この授業では、３年後期の情報システム学の応用発展として、確率システム工学としての基礎・解析・評価を学びます。 |
| 到達度目標 ／Outcomes Measured By: |
学習目標１：確率および確率過程の基礎内容を理解できる。 学習目標２：いろいろな確率システムのモデルの解析方法を理解し計算できる。 学習目標３：いろいろな確率システムのモデルの解析方法を理解し計算できる。 |
| 授業計画 ／Course Schedule |
１）ガイダンス（基礎力判定テスト） ２）確率論基礎（分布・変数・密度関数・母関数） ３）統計基礎（点推定、尤度） ４）統計基礎（大数の法則） ５）データ学習モデルの理論 ６）データ学習モデルの解析 ７）データ学習モデルの応用 ８）確率過程の基礎 ９）状態遷移とマルコフ連鎖 １０）いろいろな確率過程 １１）ポアソン過程と待ち行列 １２）確率と確率過程 １３）確率システム演習（確率と統計） １４）確率システム演習（確率過程） １５）確率システム演習総合解説と期末試験 |
| 教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 資料配布を予定している。 授業でのノート作成が理解の構図を作るために重要である。 [参考書] （待ち行列、トラヒック理論、確率過程、データ学習がキーワードです） わかりやすい待ち行列システム―理論と実践 高橋 敬隆 (著), 吉野 秀明 (著), 山本 尚生 (著), 戸田 彰 (著), 電気情報通信学会 (編集) 例題で学べる確率モデル、成田清正（著）共立出版 確率論 (実教理工学全書) 西尾 真喜子 (著) [備 考] |
| 成績評価方法 ／Grading Guidelines |
学習目標１について計算問題で達成度を見る。 学習目標２について記述および式展開と計算で達成度を見る。 学習目標３について記述および式展開と計算で達成度を見る。 期末試験で6割以上を合格とする。 ※だたし，授業での課題レポートの提出を定期試験受験の要件とする。 再試は行ないません。再履修してください。 授業においては，時おり課題レポートを課します。 期限までのレポート提出がない場合は， 試験を受けることができません。 |
| 履修上の注意 ／Notices |
不合格の場合には再履修すること． |
| 教員メッセージ ／Message from Lecturer |
授業の後でよく復習すること。授業だけでは理解できません。 課された課題については必ずレポート提出すること． |
| 学習・教育目標との対応 ／Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している． 情報技術者［コンピュータサイエンス］情報工学の基礎知識と応用能力を身につける． |
| 関連科目 ／Related course |
線形代数，解析A,B,C， 離散数学，線形システム論， データ構造とアルゴリズム， 情報理論 |
| 備考 ／Notes |
情報システム解析を確率を基盤に講義展開します。 |
| No. | 回（日時） ／Time (date and time) |
主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 ／Methods and contents |
備考 ／Notes |
|---|---|---|---|---|
| 該当するデータはありません | ||||