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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2015/09/30 現在

開講学期/Course Start 2015年度 後期
開講曜限/Class period 月5, 月6, 木3, 木4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科
電気電子工学コース・情報通信システム工学コース
対象学年/Year 2
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義と演習
授業科目名/Course Title 電気回路Ⅱ
単位数/Number of Credits 3
担当教員名/Lecturer 鏡  愼, 武田圭生, 佐藤慎悟, 遠山 篤
時間割コード/Registration Code C4602
連絡先/Contact 鏡  愼(E302
0143-46-5524
kagami@mmm.muroran-it.ac.jp)
遠山 篤 (E303, 0143-46-5509, toyama@mmm.muroran-it.ac.jp)
武田圭生(F307, 0143-46-5562, ktakeda@mmm.muroran-it.ac.jp)
佐藤慎悟(Y203-2, 0143-46-5525, satoshingo@mmm.muroran-it.ac.jp )
オフィスアワー/Office hours 鏡  愼(情報電子工学系専攻のホームページを参照してください.
The office hour is shown on the web page of the course.)
遠山 篤
武田圭生(水曜日 12時~13時, 木曜日 12時~13時)
佐藤慎悟
更新日/Date of renewal 2015/09/28
授業のねらい
/Learning Objectives
電気回路Ⅰを基本とし、回路網・三相交流などの概念を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 回路方程式、回路の諸定理を理解し、それに対応した問題が解ける(理解力、計算力 40%)
2. 四端子回路網、多相交流等を理解し、それに対応した問題が解ける(理解力、計算力 60%)
授業計画
/Course Schedule
総時間数:1.5時間×30回=45時間

(1) 基本的に「講義」と「演習」を交互に繰り返す.
(2) 講義では各単元の基礎概念を学ぶ.
(3) 講義毎に指定問題を家庭学習として課す.
(4) 演習では指定問題の解説と小テスト(15分)を行う.小テストは指定問題またはその関連問題から出題する.
(5) 中間試験は,それまでに示した指定問題またはその関連問題から出題する.
(6) 定期試験は,すべての指定問題またはその関連問題から出題する.

具体的な計画は以下の通り。
1. 10/ 1(木) ガイダンス
2. 10/ 5(月) 電気回路Ⅰの復習(ループ・ノード):講義
3. 10/ 8(木) 電気回路Ⅰの復習(ループ・ノード):演習
4. 10/15(木) 相互インダクタンス1(基礎):講義
5. 10/19(月) 相互インダクタンス1(基礎):演習
6. 10/22(木) 相互インダクタンス2(T型等価回路):講義
7. 10/26(月) 相互インダクタンス2(T型等価回路):演習
8. 10/29(木) 相互インダクタンス3(理想変成器):講義
9. 11/ 2(月) 相互インダクタンス3(理想変成器):演習
10. 11/ 5(木) 回路の諸定理1(テブナン):講義
11. 11/ 9(月) 回路の諸定理1(テブナン):演習
12. 11/12(木) 回路の諸定理2(ノートン):講義
13. 11/16(月) 回路の諸定理2(ノートン):演習
14. 11/19(木) 回路の諸定理3(重ねの理):講義
15. 11/26(木) 回路の諸定理3(重ねの理):演習
16. 11/30(月) 演習・復習1
17. 12/ 3(木) 中間試験
18. 12/ 7(月) 四端子回路網(Z,Y,F行列):講義
19. 12/10(木) 四端子回路網(Z,Y,F行列):演習
20. 12/14(月) 四端子回路網の接続:講義
21. 12/17(木) 四端子回路網の接続:演習
22. 12/21(月) 演習・復習2
23.  1/ 7(木) 三相交流の基礎:講義
24.  1/12(火) 三相交流の基礎:演習
25.  1/14(木) 平衡三相交流:講義
26.  1/18(月) 平衡三相交流:演習
27.  1/21(木) 不平衡三相交流の基礎:講義
28.  1/25(月) 不平衡三相交流:講義
29.  1/28(木) 不平衡三相交流:演習
30.  2/ 1(月) 総復習
31.       定期試験
教科書
/Required Text
基礎からの交流理論 小郷寛原著 ; 小亀英己, 石亀篤司著  電気学会 2002(ISBN:4886862306)
電気回路 Joseph A. Edminister著 ; 村崎憲雄他訳  オーム社 1995(ISBN:9784274130144)
教科書・参考書に関する備考 必要に応じてプリントを配布することがある。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標の1.は,小テスト,中間試験,定期試験で計算問題を出題し、達成度を評価する.
到達度目標の2.は,小テスト,定期試験で計算問題を出題し、達成度を評価する.
小テスト,中間試験,定期試験の点数配分は以下の通りである.
(1) 小テスト20%,中間試験20%,定期試験60%として総合評価し,100点満点中60点以上を合格とする.小テストは演習時に行い,その合計点で評価する.
(2)総合評価の点数が50~59点のものについて,再試験を実施する.ただし,与えられた課題を全て解答し,期限内に提出することが受験の条件である(提出されたものがコピーと判断される場合には受験資格を失う).なお,再試験によって合格したものの評価点は60点とする.
(3) 評価点が50点未満のもの,および再試験で不合格となったものは再履修すること.
履修上の注意
/Notices
(1) 関数電卓を用意すること.試験における使用も認めるが,使用方法は各自が習得すること.
(2) 欠席届けがあり,かつ,担当教員に申し出た場合は,中間試験,定期試験の追試験を実施するが,小テストの追試験は行わず0点とする.
教員メッセージ
/Message from Lecturer
積極的に不明なところを質問するなど、その都度その都度、授業内容を理解しておくこと。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学科の学習・教育目標の, (B):電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する,(G):物事を自主的・継続的に学習する能力を修得するに主に対応し,その他,(C):習得した知識を種々の問題に適用し,その結果を検討・評価する能力を修得する,にも対応している.
関連科目
/Related course
基礎電気回路,電気回路Ⅰ,電気回路Ⅲ,制御工学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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