シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2015/09/30 現在

開講学期/Course Start 2015年度 後期
開講曜限/Class period 水1, 水2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科
対象学年/Year 1
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義・演習
授業科目名/Course Title 基礎電気回路 (情電前半)
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 加野 裕
時間割コード/Registration Code C4509
連絡先/Contact 加野 裕(Y208
0143-46-5537
h-kano@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 加野 裕(情報電子工学系学科電気電子系コース掲示板を参照して下さい.)
更新日/Date of renewal 2015/09/28
授業のねらい
/Learning Objectives
電気回路を理解するうえで必要な基本的な数学を理解して,それを使えるようにする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1)三角関数,複素数,微分・積分,行列などの基本的な解法などを理解する.(理解力40%)
(2)三角関数,複素数,微分・積分,行列などの基本的な解法を適用して,電気回路の関連問題を計算できる. (計算力60%) 
授業計画
/Course Schedule
総時間数:1.5時間×15回+1時間=23.5時間

( 1) シラバスの説明,三角関数 1
( 2) 三角関数 2
( 3) 三角関数 3
( 4) 微分計算法
( 5) 微分の応用
( 6) 積分計算法 1
( 7) 積分計算法 2
( 8) 複素数
( 9) 複素数とフェーザ 1
(10) 複素数とフェーザ 2
(11) 複素数とフェーザ 3
(12) 行列 
(13) 行列式
(14) 連立方程式 1
(15) 連立方程式 2
(16) 定期試験 (60分)

・自己学習の増進のために,自習課題を課し,講義時間内には小テストを行う.
教科書・参考書に関する備考 [教科書]
森 武昭・大矢 征 著:電気電子工学のための基礎数学(第2版),森北出版,2100円 
[参考書]
高校の教科書(数学Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,A,B,C) 
[備 考]
成績評価方法
/Grading Guidelines
各到達度目標の評価方法は,次のように行う. 目標(1).小テストで計算問題を出題し,達成度を評価する. 目標(2).定期試験で主に小テスト問題に関連した計算問題を出題して達成度を評価する.
(1) 毎回の授業の中で小テストを行う.小テストは10点満点とする.
(2) 定期試験は100点満点とし,15回の講義内容から出題する.
(3) 小テストの合計点数を40点,定期試験の点数を60点に換算し,これを合計して60点以上を合格とする.
(4) 原則として再試験は実施しない.不合格者は再履修すること。. 
履修上の注意
/Notices
○ 予習,復習が鍵となります.自分なりのノートを作って,小テストに対応 してください.講義時間外に教科書の演習問題を解くと,着実に力がついてきます.
○ 計算過程が誰からもわかるように記述するクセをつけましょう. 
教員メッセージ
/Message from Lecturer
数学の力を借りることで,目には見えない電流(電子の流れ)を理解することが容易になります.(逆に言うと,数学抜きでは回路の動作などを理解することが非常に難しくなります.)高校時代の数学の力が基になります.確実に正答を導くことができる計算力を身につけましょう.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
電気電子工学コース、情報通信システム工学コース
B.(専門知識)電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する
に主体的に関与する

情報システム学コース、コンピュータ知能学コース
○情報技術者[情報基礎]:数学と自然科学の基礎知識を身につける。
関連科目
/Related course
電気回路I,電気回路Ⅱ  
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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