シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 月5, 月6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3,4 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | レーザー工学 |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 宮永滋己(応用理化学系学科応用物理コース) |
時間割コード/Registration Code | C3720 |
連絡先/Contact |
宮永滋己(Y201 0143-46-5530 miyanaga@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 宮永滋己(水曜日16:00~18:00) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/29 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
近年様々な分野で、レーザーを用いたコヒーレント光学を基礎とする光技術・光情報処理技術が利用されている。本講義では、応用光学で学習した事項を基礎に、光源としてのレーザーの基礎・発振原理およびレーザビームの性質とその応用などについて講義する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)一般の光源とレーザー光の違いを知る(知識力) (2)レーザー(光の発振器)の原理を理解する(理解力) (3)レーザーの発振条件やレーザー光の伝搬特性の計算ができる(計算力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):12時間(1.5時間/週x8週) 1週目 シラバスの説明 自然光・レーザー光の性質と光のコヒーレンス 2,3週目 自然放出と誘導放出-エネルギー準位とレート方程式 反転分布とポンピング 4,5週目 光共振器(ファブリ-ペロー共振器)の基礎 レーザー発振の原理-発振条件や出力特性など 6,7週目 ガウスビームの伝搬特性とレーザーの応用 8週目 定期試験 適宜プリントを配布し,演習等を行うので予習,復習をしておくこと。 |
参考書等 /Required Materials |
A. Yariv著(多田邦雄・神谷武志訳)「光エレクトロニクス:基礎編」(丸善)(ISBN:462104740X)
J. Wilson & J. F. B. Hawkes著(清水忠雄監訳)「レーザ入門-基礎から応用まで」 (森北出版) (ISBN:4627781709) 大津元一著「入門レーザー」(裳華房)(ISBN:4785360186) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験(100点満点)で評価し、60点以上を合格とする。 各到達度目標は定期試験において論述問題,計算問題を出題し 達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
適宜復習はするが、以下の項目については、ある程度の基礎知識を前提として授業を進める。 (1)数学(ベクトル解析・行列・微分方程式・複素関数など) (2)電磁気学(双極子・物質中の電磁場・マックスウェル方程式など) (3)量子力学(エネルギー準位・準位間遷移確率など) (4)光学の基礎(電磁波としての性質) |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、付随的に 応用物理コースの学習目標:(F)応用物理専門能力 JABEE基準1(2)の(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力に対応する。 |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては、3年前期開講の応用光学を履修しておくことが望ましい。 |
備考 /Notes |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |