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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2015/09/30 現在

開講学期/Course Start 2015年度 後期
開講曜限/Class period 月3, 月4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 応用理化学系科
対象学年/Year 3
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 環境化学
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 上道芳夫
時間割コード/Registration Code C3713
連絡先/Contact 上道芳夫(H406-2
0143-46-5724
uemichi@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 上道芳夫(月曜日 9:30~10:30)
更新日/Date of renewal 2015/09/29
授業のねらい
/Learning Objectives
21世紀は「環境の世紀」と言われ、現在われわれは深刻な地球環境問題に直面している。この講義では、環境問題の現状を化学的な知識に基づいて正しく認識し、その対策について学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.環境問題の現状とその原因を理解する。 (30%)
2.重要な環境問題についてその対策技術を理解する。 (30%)
3.環境とエネルギーの関係を理解する。 (20%)
4.環境汚染物質の測定法を理解する。(20%)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):24時間
講義には主に教科書を使用して行うが、不足部分はプリント資料を配布する。講義中に適宜演習等を行う予定である。予習・復習を 心がけること。

第1週 本講義の内容、環境問題の歴史 (第1、2章)
第2週 環境基本法(第3章)
第3週 大気・水・土壌圏における化学物質の挙動(第4章)
第4週 外部講師による「環境・エネルギー」に関する特別講義
     (講師の都合により日程を変更することがある)
第5週 環境の現状-大気環境(第5章)
第6週 環境の現状-地球温暖化(第5章)
第7週  環境の現状-水および土壌環境 (第5章)
第8週  環境対策技術-酸性雨 (第5,8章、プリント)
第9週  環境対策技術-自動車排ガス(第5,8章、プリント)
第10週 環境対策技術のまとめ
第11週 環境とエネルギー (第7章、プリント)
第12週 新エネルギー変換システム (第7章、プリント)
第13週 環境汚染物質の測定-クロマトグラフ法 (第6章、プリント)
第14週 環境汚染物質の測定-原子スペクトル法 (第6章、プリント)
第15週 まとめ
教科書
/Required Text
環境化学概論 田中稔 [ほか] 共著  丸善 2010(ISBN:9784621082867)
参考書等
/Required Materials
グリーンケミストリー : 持続的社会のための化学 御園生誠, 村橋俊一編  講談社 2001(ISBN:4061543008)
環境化学 小倉紀雄, 一國雅巳共著  裳華房 2001(ISBN:4785332093)
環境と化学 : グリーンケミストリー入門 荻野和子, 竹内茂彌, 柘植秀樹編  東京化学同人 2009(ISBN:9784807906949)
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験(100点満点)で評価し、60点以上を合格とする。各到達度目標は定期試験において問題を出題し、達成度を評価する。
履修上の注意
/Notices
不合格者には原則一度だけ再試験を実施し、60点以上を合格とする。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
応用化学科の教育目標、B(専門的知識-化学)とE(人と自然の調和)の達成に寄与する。応用物理コースプログラムの、(F)応用物理専門能力の達成に寄与する

関連科目
/Related course
分析化学、分析化学実験
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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