シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 火5, 火6, 火7, 火8, 金5, 金6, 金7, 金8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験 |
授業科目名/Course Title | 化学工学実験B (バイオコース) |
単位数/Number of Credits | 1.5 |
担当教員名/Lecturer | 下村拓也・藤本敏行 |
時間割コード/Registration Code | C3705 |
連絡先/Contact |
藤本敏行(H304 5760 fjmt@mmm.muroran-it.ac.jp) 下村拓也((部屋番号:H308, 電話番号:0143-46-5740, E-mail:t-shimo@mmm.muroran-it.ac.jp)) |
オフィスアワー/Office hours |
藤本敏行(月・水曜日 11:55-12:45 応用理化学系学科のホームページまたは教員室前に掲示してあるオフィスアワーで確認してください。 その他の時間でも、講義内容の質問に限らず、気軽に教員室を訪ねてください。) 下村拓也(月・木 10:00-12:00) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/29 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
化学工学実験Bでは、1年次に履修する化学工学基礎、2年次に履修する計測工学、機械的単位操作で扱う内容に準じ、機械的操作を中心とした化学工学の分野に関連するテーマについて、それぞれの目的に沿って計画された実験を行う。実験を通して現象を化学工学的に考察し、結論を得る過程を学ぶ。基本的な概念や理論を実験系に適用し、これまでに習得した概念、理論並びに化学工学的手法について理解を深める。さらに、実験レポートを通して論理的な思考をし、考察事項として設定された未解決の問題に対応する訓練を積み、さらにそれを説明する能力を育てる。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.実験内容を理解する。(10%) 2.個々の実験を通じて、実験の手法を習得する。(10%) 3.実験結果の解析手法、整理の手法を習得する。(10%) 4.実験の結果をレポートにまとめ、説明する訓練を積む。(15%) 5.考察事項として設定された未解決の問題に対応する訓練を積む。(15%) 以上が可(60点)の到達レベルであり、さらに 6.実験の結果を文献値などと比較できる。(20%) 7.その結果をレポートにまとめ、論理的に説明する。(20%) ことが優(80点以上)の到達レベルである。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間(実時間)36時間 第1回 実験概要・レポート提出方法の説明および実験遂行上の諸注意 第2回~第15回 以下の実験を交代で行う。 ①粉砕機の粉砕エネルギー ②ピペット法による粒度分布測定 ③レーザー回折散乱式粒子径分布測定 ④固-液系の固定層と流動層の圧力損失の測定 ⑤粉粒体の集合特性 ⑥光学顕微鏡とX線回折装置を用いた粒子特性の評価(サイズと結晶構造) 安全に実験を行うため、かならず予め実験書を読んでおくこと。 |
参考書等 /Required Materials |
化学工学概論 水科篤郎, 桐栄良三編 産業図書 1979(ISBN:4782825102)
計測における誤差解析入門 John R. Taylor著 ; 林茂雄, 馬場凉訳 東京化学同人 2000(ISBN:4807905218) |
教科書・参考書に関する備考 |
実験指導書(化学工学実験B担当教員編 「化学工学実験B」)は配布します。 参考書として、上記の二冊のほか、付属図書館に所蔵の頼実正弘編「化学工学実験法」培風館、亀井三郎著「化学機械の理論と応用」産業図書が参考になります。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
レポート提出時に各担当教員が口頭試問を行い、合格と判断されるまでレポートの再提出と口頭試問を行う。口頭試問は実験について理解度を評価するためであり、計測工学、機械的単位操作で履修する内容と同レベルである。 実験説明会、アンケート日を含めて100%の出席と課せられたレポートの合格が必須条件である。やむを得ない理由で欠席する場合は前もって担当教員に申し出ること。病欠などで欠席した場合は速やかに担当教員に申し出ること。成績は実験レポートおよび口頭試問により100点満点で評価し、60点以上を合格とする。 到達度目標1.~4.は、レポートと口頭試問により評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
以下の場合は不合格となり、再履修となる。 i) 無断欠席のあった場合 ii) 30分以上の遅刻をした場合 iii) 遅刻を3回以上した場合 iv) レポートが期限までに合格しなかった場合 また、実験スペースの関係で、全員で実験を行うことができないので、受講者を二つのグループに分ける。同時期に開講される「生物工学実験」は火曜日に、「化学工学実験B」は金曜日にそれぞれ15回行うので、履修登録時には注意すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
安全に、かつ有意義に実験を行うため、集中力を持って取り組んでほしい。実験レポートはわかりやすく、丁寧に、きれいに書く。また、説明・考察は論理的に行う。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この科目は,応用化学科の教育目標,B(専門的知識-化学工学)(1~7)、C(継続的学習)(1~7)、F(プレゼンテーション能力)(4,7)、G(実際的能力)(5)の達成に寄与する。(カッコ内数字は到達度目標の番号に対応) |
関連科目 /Related course |
化学工学基礎、移動論、拡散単位操作、計測工学、機械的単位操作を履修していることが望ましい。 |
備考 /Notes |
各教員室前に掲示されているオフィスアワーを確認の上、積極的に利用されたい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |