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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2015/09/30 現在

開講学期/Course Start 2015年度 後期
開講曜限/Class period 月1, 月2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 応用理化学系学科(応用物理コース)
対象学年/Year 2
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 電磁気学B
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 桃野直樹
時間割コード/Registration Code C3617
連絡先/Contact 桃野直樹(教育・研究2号館(Q棟)Q206
TEL:0143-46-5656
mom@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 桃野直樹(金16:00-19:00
)
更新日/Date of renewal 2015/09/29
授業のねらい
/Learning Objectives
電磁気学Aの内容を基に、電磁誘導現象、準定常電流、マクスウェルの方程式を学び、そこから導かれる電磁気現象について理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. 電磁誘導現象を理解し、代表的な問題に適用して解くことができる。
2. 準定常電流の性質を理解し、代表的な問題に適用して解くことができる。
3. マクスウェル方程式と電磁波を理解し、代表的な問題に適用して解くことができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):24時間
<電磁誘導>
 ○ファラデーの電磁誘導の法則(p143-149)
 ○運動する回路内に発生する起電力(p150-155)
<準定常電流>
 ○変位電流(p156-157)
 ○インダクタンス(p157-163)
 ○過渡現象(p164-180)
<電磁波>
 ○マクスウェルの方程式(p181-192)
 ○電磁波(p192-204)
 ○電磁波の偏り(p205-207)
 ○電磁波の反射と屈折(p207-223)
第16週 定期試験

課題レポートを数回課す予定である。日々自己学習を行い自力で解答し、見やすいレポート作成を心がけ、期日までに必ず提出すること。
教科書
/Required Text
電磁気学 : 初めて学ぶ人のために 砂川重信著  培風館 1997(ISBN:4563022373)
成績評価方法
/Grading Guidelines
達成度目標1~3について課題レポートおよび定期試験により評価する。成績は、授業履修者に対して課題レポートおよび定期試験を行い、レポート20%、定期試験80%として評価する。100点満点中60点以上を合格とする。課題レポート未提出の場合は減点となる。不合格者には一度だけ再試験を実施する。再試験に不合格の場合には再履修すること。
履修上の注意
/Notices
ベクトルとその内積およびベクトル積、各種代数方程式および関数、微分積分法、ベクトル解析の基本を習得していること。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
電磁気学は理工学の基礎です。理解するには,1つ1つの事柄を自力で考え反復する必要があります。一度で理解できないことが多々あると思いますが、繰り返し教科書等を読み,電磁気学の表現と考えに慣れてください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE基準1(2)の(c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力、(g)自主的、継続的に学習する能力に対応する。
関連科目
/Related course
これまでの関連科目は1学年前期開講の基礎物理A(必修)、1学年後期開講の基礎物理B(必修)、2学年前期開講の電磁気学A(必修)および電磁気学演習である。現在の関連科目は物理数学(必修)および物理数学演習(必修)である。今後の関連科目は3学年前期開講の固体物理B(必修)および応用光学(必修)である。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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