シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 金1, 金2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 2 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義及び演習 |
授業科目名/Course Title | 生化学B |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 徳樂 清孝 |
時間割コード/Registration Code | C3613 |
連絡先/Contact | 徳樂清孝(Room:U204号室、Tel:0143-46-5721、Email: tokuraku(at)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 徳樂清孝(木曜日 13:00~15:00) |
更新日/Date of renewal | 2015/08/10 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
生化学は生命・生理現象を化学的側面から研究する学問である。生化学Bでは代謝に焦点をあて、生体物質が酵素反応によりどのように合成・分解されるのか、エネルギー収支を考慮しながら全体像を理解することを目的とする。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1酵素反応の特徴および酵素反応速度論を理解し、生物反応の計量的評価に応用できる(25%) 2.糖質、脂質、アミノ酸、ヌクレオチドの代謝について理解し、説明できる。(25%) 3.クエン酸回路と電子伝達系および光合成について理解し、説明できる。(25%) 4.エネルギー獲得と利用の全体像を理解し、説明できる。(25%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間)24時間 第 1週 授業内容のガイダンスと基礎知識の確認 (プリント) 第 2週 酵素反応の特徴 (p.122-126およびプリント) 第 3週 酵素反応速度論 (p.127-145) 第 4週 酵素反応速度論に関する演習 (プリント) 第 5週 酵素活性の調節(補酵素とビタミン) (p.148-163) 第 6週 代謝とは (プリント) 第 7週 糖質の代謝1(解糖とアルコール発酵) (p.165-175) 第 8週 糖質の代謝2(糖新生とペントースリン酸経路) (p.175-186) 第 9週 クエン酸回路 (p.187-195) 第10週 電子伝達系とATP生成 (p.196-206) 第11週 光合成 (p.207-228) 第12週 脂質の代謝 (p.229-248) 第13週 窒素同化とアミノ酸代謝 (p.249-265) 第14週 ヌクレオチドの代謝 (p.267-288) 第15週 全講義内容に関する演習 (プリント) (第16週 定期試験) シラバスを参考に、教科書の該当部分を予め予習した上で授業に参加すること。 複数回の小テストを計画しているので、予習復習を行うこと。 |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 大山監修、西川・清水共編「ベーシックマスター生化学」 オーム社# [参考書] ヴォート著、 田宮ら訳「生化学 上、下」第3版 東京化学同人# ストライヤー著、田宮ら訳 「生化学」第5版 東京化学同人# アルバーツら著、中村ら訳 「細胞の分子生物学」第4版 ニュートンプレス# [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上が合格点である。 100点満点で定期試験70点、小テスト30点の割合で評価する。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1. 小テスト、定期試験において論述問題および計算問題を出題し、達成度を評価する。 目標2. 小テスト、定期試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。 目標3. 小テスト、定期試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。 目標4. 小テスト、定期試験において論述問題を出題し、達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
授業計画を参考に予習をして講義に出る。 講義ノートをとり、小テストに出題した問題を復習する。 定期試験受験資格は80%以上の出席を条件とし、再試験は行わない。 不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
本講義内で扱う代謝は、生命維持に無くてはならない重要な生体反応です。各反応を単に暗記するのではなく、よく理解し、生命の奥深さを堪能してください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラム学習・教育到達目標の(B)-2:応用化学あるいは生物工学に関する基礎知識を身につける、に対応している。 JABEE基準1(1)の(d):該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力、に対応している。 |
関連科目 /Related course |
生命科学、生化学A、遺伝子工学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |